特許
J-GLOBAL ID:200903089001220744

画像データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-321485
公開番号(公開出願番号):特開平5-216463
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】画像信号を合成、特に、コンピュータによって生成されたグラフィックスイメージを表わす信号とNTSC信号や同様な自然画像を表わすビデオ信号とを合成する装置に関する。【構成】パーソナルコンピュータ10と録画再生装置12とを備えて、これらはオーバレイ再走査ボード14で相互に接続されている。コンピュータ10は、グラフィックスおよびテキストを扱うプログラムシーケンスを含んでいる。コンピュータ10にはVGA モニタ16が接続されて、擬似カラーモードで表わされるVGA ビデオデータが可視表示される。録画再生装置12は、アナログビデオ信号をビデオフロッピー18に記録、また読み出す装置である。これには、高解像度カメラ20などの映像信号源も持続されている。オーバレイ再走査ボード14は、たとえばNTSC,RGB あるいは同様のVGA ビデオ信号を受け、これらを要求に応じてNTSC,RGB およびVGA ビデオ信号の形で出力する信号交換および合成機能を有する。
請求項(抜粋):
自然画像やコンピュータ描画を表わす画像データを処理システムに取り込んで画像処理する画像データ処理装置において、該装置は、画像データを書き換え可能に蓄積して該画像データにて形成される画像フレームを再生可能に記録するランダムアクセス可能な第1の蓄積手段と、前記処理システムのシステムバスに接続され、前記処理システムに対して適合されるようにフォーマッティングされた第1タイプの画像データを前記第1の蓄積手段に入力させる第1の入力手段と、前記第1の蓄積手段に対して画像データの書き込みおよび読み出しを制御する第1の制御手段と、自然画の再生のための第2タイプの画像データを入力して該第2タイプの画像データを前記第1の制御手段に供給する第2の入力手段と、前記第1タイプの画像データを出力するために前記第1の制御手段に接続された第1の出力手段と、前記第2タイプの画像データを出力するために前記第1の制御手段に接続された第2の出力手段とを備え、前記第1の制御手段は、前記処理システムからの命令の下に前記第1または第2の入力手段からの画像データを前記第1の蓄積手段に選択的に書き込む選択書込手段を備え、さらに、前記第1の制御手段は、前記第1または第2タイプの画像データのいずれかとして前記第1の蓄積手段に蓄積された画像データを前記処理システムからの命令の下に選択的に読み出して、該第1または第2タイプの画像データを前記第1または第2の出力手段にそれぞれ送出するための選択読出手段を備えたことを特徴とする画像データ処理装置。
IPC (6件):
G09G 5/36 ,  G06F 3/153 320 ,  G06F 15/66 450 ,  G09G 5/06 ,  H04N 5/262 ,  H04N 1/387

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