特許
J-GLOBAL ID:200903089001237418
柔軟性ポリエステル樹脂組成物および食品包装用フィルム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271416
公開番号(公開出願番号):特開平11-106621
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 柔軟性、透明性、ガスバリヤー性、自己粘着性およびカッティング性に優れ、かつ焼却処理時に有害なガスを発生することのない食品包装用フイルムが得られる柔軟性ポリエステル樹脂組成物を得ること。【解決手段】 柔軟性ポリエステル樹脂組成物は、(I)(A) ポリエチレンフタレートと (B)脂肪族ポリエステルと (C)結晶化抑制成分とを、前記(A) が89.9〜42.5重量部、前記(B) が10.0〜42.5重量部、前記(C) が0.1〜15.0重量部(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量部)となる割合で溶融混練し、その一部または全部をエステル交換反応させて得られたポリエステル樹脂組成物(D) と、(II) (E)タッキファイヤーとからなり、前記(D) 100重量部に対し前記(E) が0.1〜100重量部の割合である。
請求項(抜粋):
(I)(A)ポリエチレンテレフタレートと、(B)脂肪族ポリエステルと、(C)結晶化抑制成分とを、前記(A)が89.9〜42.5重量部、前記(B)が10.0〜42.5重量部、前記(C)が0.1〜15.0重量部(ただし、(A)+(B)+(C)=100重量部)となる割合で溶融混練し、その一部または全部をエステル交換反応させて得られたポリエステル樹脂組成物(D)と、(II)(E)タッキファイヤーとからなり、前記(D)100重量部に対し前記(E)が0.1〜100重量部の割合であることを特徴とする柔軟性ポリエステル樹脂組成物。
IPC (6件):
C08L 67/02
, C08K 5/06
, C08L 93:00
, C08L 57:02
, C08L 61:06
, C08L 45:02
FI (2件):
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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便覧 ゴム・プラスチック配合薬品, 19741015, p.129-p.144
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