特許
J-GLOBAL ID:200903089001303216

制御装置及び制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-197201
公開番号(公開出願番号):特開2002-014696
出願日: 2000年06月29日
公開日(公表日): 2002年01月18日
要約:
【要約】【課題】 符号化された信号の品質を向上させることにより、信号品質をさらに向上させることができる制御装置及び制御方法を提供すること。【解決手段】 伝送ビットレートbとビットリザーバ106に蓄えられているビット数と現在の処理フレームを符号化するのに必要な要求ビット数から、ビットリザーバ106に蓄えておくビット数の目標値であるビットリザーバレベルaを適応可能に設定するビットリザーバレベル設定手段108を設けている。適応可能に設定されるビットリザーバレベルaに従って、ビットリザーバ106に蓄えられるビット数をビットリザーバ制御手段107において制御することによって、特に低ビットレート時において長時間に渡って符号化に使用できるビット数が減少することによる符号化信号の品質の劣化を防ぎ、信号品質をさらに向上させることができるように構成したものである。
請求項(抜粋):
定められた時間長のフレーム単位に入力信号の符号化処理をする符号化手段と、符号化されたビット信号を蓄えるバッファ手段と、前記フレーム単位に入力信号を符号化するために必要なビット数を算出する算出手段と、算出された必要ビット数とバッファに蓄えられたビット信号の量を示すバッファレベルを基準として符号化手段が使用するビット数を調整することにより、バッファレベルを既定値の範囲内に収まるように制御すると共に、前記バッファレベルの既定値の範囲を伝送ビットレートと前記必要ビット数を基準にして適応的に制御する制御手段と、を具備することを特徴とする制御装置。
IPC (4件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/02 ,  H04J 3/00 ,  H04N 7/24
FI (5件):
H04J 3/00 Z ,  G10L 9/18 M ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/00 N ,  H04N 7/13 Z
Fターム (22件):
5C059KK02 ,  5C059KK22 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059RE20 ,  5C059SS02 ,  5C059TA60 ,  5C059TA73 ,  5C059TB04 ,  5C059TC15 ,  5C059TD00 ,  5C059TD06 ,  5C059UA02 ,  5C059UA05 ,  5C059UA32 ,  5D045DA20 ,  5K028AA01 ,  5K028EE03 ,  5K028LL15 ,  5K028NN01 ,  5K028RR03 ,  5K028SS24
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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