特許
J-GLOBAL ID:200903089001798908
ペーパカッタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-140918
公開番号(公開出願番号):特開平6-347987
出願日: 1993年06月11日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 サイズが異なる画像が混在しているペーパを画像毎に切断できるペーパカッタを得る。【構成】 次の画像コマが最終であるとき、最終の画像コマの画像サイズに応じたペーパの搬送量Lを読み取り、搬送量Lを最終画像コマを切断するための距離Xl に設定する(230-232)。最終画像コマにカットマークが付与されていないときには、距離Xl に相当する搬送量だけペーパを搬送した後に(236)、ペーパ44を切断して(238)、画像コマのサイズを表す信号を送信する(240)。従って、カットサイズの異なる画像コマが混在しかつ最終の画像コマにカットマークが付与されていないペーパであっても確実に切断することができる。
請求項(抜粋):
大きさが異なる複数の画像が長手方向に連続して記録されると共に各画像の先端側切断位置に切断マークが付与された長尺状のペーパを切断する切断手段と、最後の画像の位置情報と該最後の画像の大きさを表すサイズ情報とが予め記憶された記憶手段から該位置情報及びサイズ情報を読み取る読取手段と、前記ペーパに付与されている切断マークを検出する検出手段と、前記ペーパの搬送量を検出する搬送量検出手段と、検出された切断マークに応じて前記ペーパが切断されるように前記切断手段を制御すると共に、位置情報に応じて最後の画像を判断し、サイズ情報及び搬送量に基づいて最後の画像の後端側切断位置を切断するように前記切断手段を制御する制御手段と、を備えたペーパカッタ。
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