特許
J-GLOBAL ID:200903089004092100

眼鏡レンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-309439
公開番号(公開出願番号):特開平7-159737
出願日: 1993年12月09日
公開日(公表日): 1995年06月23日
要約:
【要約】【目的】中近両用累進多焦点レンズのフィッティングポイント近傍において、使用者の処方によらず誰が使用しても約2m先が明視でき、特に中間距離から手元までの視野の改善を行う。【構成】眼鏡レンズの遠用屈折力に対し、フィッティングポイントに約0.5ディオプトリーの屈折力を付加する。【効果】使用者の遠用処方や加入度数によらず、フィッティングポイント近傍において約2m先を明視でき、中間距離から手元まで非常に広い視野を得ることができる。
請求項(抜粋):
レンズを構成する2つの屈折面のうち少なくとも1つの屈折面が、前記レンズのほぼ中央を通る主子午線に沿って、曲率半径が累進的に変化する領域(以下累進帯と呼ぶ)を持ち、前記主子午線上の遠用中心と近用中心の間で所定の加入度数が付加される眼鏡レンズにおいて、前記累進帯の開始点と終了点の間にフィッティングポイントを有し、かつ前記累進帯の開始点から前記フィッティングポイント近傍までの加入度数の平均勾配と、前記フィッティングポイント近傍から前記累進帯の終了点までの加入度数の平均勾配が異なり、かつ前記フィッティングポイントにおける前記眼鏡レンズの屈折力をFPディオプトリー、前記眼鏡レンズの遠用屈折力をDPディオプトリーとしたとき、0.3<FP-DP<1.0 (単位:ディオプトリー)なる関係が成り立つことを特徴とする眼鏡レンズ。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平1-221722
  • 特開平1-221722
  • 特開平1-221722

前のページに戻る