特許
J-GLOBAL ID:200903089005922018

包装体用保護部材及び包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小根田 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-173794
公開番号(公開出願番号):特開2003-034366
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2003年02月04日
要約:
【要約】【課題】 緩衝材や段ボール製梱包箱等を省略しかつ何度でも再利用可能とし得る保護トレイ及び包装体を提供する。【解決手段】 一対の各保護トレイ2を底壁21と周壁22との薄肉壁により合成樹脂成形する。周壁の一部を内方側に凹まして外面側に凹所26、内面側に上下方向支持面部27aと水平方向支持面部27bとを形成し、これらで製品1の上下端部を支持させる。通過溝30及び通過部29,29に通したPPバンド3により上下から保護トレイで製品を挟んだ状態で結束する。この状態で熱収縮性フィルム4で覆い熱収縮させる。製品の上下端部は底壁及び周壁から空間を挟んだ内方位置で支持され、製品の中間部位17はフィルムとの間に隙間42が存した状態で覆われる。保護トレイは重ね合わせて回収し繰り返し使用する。製品から残留水の漏出があっても底壁の貫通孔から排出される。
請求項(抜粋):
液体が流通される流通路及びこの流通路に対する接続端部を有する被包装物の少なくとも底部に対し下から外嵌されるトレー状の包装体用保護部材であって、底壁と、この底壁の周囲を囲む周壁とが合成樹脂により一体に形成され、上記底壁は上記被包装物の底部よりも所定量大きい略相似形に形成され、かつ、上記周壁は底壁の周囲から斜め外方に徐々に拡開するように傾斜した状態で立ち上がるように形成されていることを特徴とする包装体用保護部材。
IPC (2件):
B65D 81/133 ,  B65D 85/68
FI (2件):
B65D 85/68 Z ,  B65D 81/16 C
Fターム (21件):
3E037AA20 ,  3E037BA07 ,  3E037BB01 ,  3E037BB03 ,  3E037BB08 ,  3E037BC02 ,  3E037CA05 ,  3E066AA44 ,  3E066AA46 ,  3E066AA71 ,  3E066BA01 ,  3E066CA01 ,  3E066FA13 ,  3E066GA06 ,  3E066GA11 ,  3E066HA01 ,  3E066JA09 ,  3E066KA04 ,  3E066KA08 ,  3E066MA09 ,  3E066NA41
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭59-001365

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