特許
J-GLOBAL ID:200903089008043520

流場計算プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-157832
公開番号(公開出願番号):特開2004-005036
出願日: 2002年05月30日
公開日(公表日): 2004年01月08日
要約:
【課題】マルチブロック法を使用して流場計算を行う流場計算プログラムであって、流場計算で取り扱われるデータ群を、直感的に理解しやすい形式で格納することが可能な流場計算プログラムを提供する。【解決手段】本発明による流場計算プログラムは、計算対象空間を複数のブロックに分割するマルチブロック法を用いて流場を計算するための流場計算プログラムである。当該流場計算プログラム(6)は、(a)前記計算対象空間に定められる格子点の座標の格納に使用される格子点格納配列(Grid)と、前記格子点に対応して定められる状態定義点における流場の状態を示す流れ変数の格納に使用される流れ変数格納配列(Flow)とをメンバーとして有する構造体のデータ型を定義するステップ(11a〜11c)と、(b)前記データ型を有するブロックデータ配列(BLK)を定義するステップ(11d)と、(c)前記ブロックデータ配列を用いて前記流場を計算するステップ(6c)とをコンピュータ(10)に実行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
計算対象空間を複数のブロックに分割するマルチブロック法を用いて流場を計算するための流場計算プログラムであって、 (a)前記計算対象空間に定められる格子点の座標の格納に使用される格子点格納配列と、前記格子点に対応して定められる状態定義点における流場の状態を示す流れ変数の格納に使用される流れ変数格納配列とをメンバーとして有する構造体のデータ型を定義するステップと、 (b)前記データ型を有するブロックデータ配列を定義するステップと、 (c)前記ブロックデータ配列を用いて前記流場を計算するステップ とをコンピュータに実行させる 流場計算プログラム。
IPC (2件):
G06F17/13 ,  B63B9/00
FI (2件):
G06F17/13 ,  B63B9/00 Z
Fターム (3件):
5B056BB02 ,  5B056BB03 ,  5B056HH00

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