特許
J-GLOBAL ID:200903089010579658
炭酸ガス濃度測定装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
本田 崇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-037324
公開番号(公開出願番号):特開平8-233808
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】 光を断続するための回転機構を用いることなく検出器のドリフト補正を行って炭酸ガス濃度を測定することを目的とする。【構成】 呼吸ガスに赤外線を照射し、透過量に応じた信号を検出して炭酸ガス濃度を測定する炭酸ガス濃度測定装置において、赤外線の透過量を検出する熱検出器2と、この熱検出器2の検出信号から現在の吸気時の最大値を検出して記憶させ、次の吸気時の最大値検出前に、検出信号が記憶されている最大値を越える場合、この検出信号を最大値として記憶されている最大値を更新して記憶させ、記憶された最大値を時系列的に読み出して、カルマンフィルタによる処理を施して補正値を出力し、補正値と検出信号との差を算定して時系列的に変化する濃度信号を求め、この濃度信号に基づき炭酸ガス濃度を求める制御部6と、最大値を記憶するRAM8とを具えるものである。
請求項(抜粋):
呼吸ガスに赤外線を照射し、透過光量に応じた信号を検出して炭酸ガス濃度を測定する炭酸ガス濃度測定装置において、赤外線の透過量を検出する熱検出器と、該熱検出器の検出信号から現在の吸気時の最大値を検出して記憶させ、次の吸気時の最大値検出前に、上記検出信号が記憶されている最大値を越える場合、この検出信号を最大値として上記記憶されている最大値を更新して記憶させ、記憶された最大値を時系列的に読み出して、カルマンフィルタによる処理を施して補正値を出力し、補正値と検出信号との差を算定して時系列的に変化する濃度信号を求め、この濃度信号に基づき炭酸ガス濃度を求める制御手段と、上記最大値を記憶する記憶手段とを具えることを特徴とする炭酸ガス濃度測定装置。
IPC (3件):
G01N 33/497
, A61B 5/08
, G01N 21/61
FI (3件):
G01N 33/497 A
, A61B 5/08
, G01N 21/61
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