リポカリン型プロスタグランジンD合成酵素トランスジェニック動物とこれを用いた試験方法

発明者： , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：西澤利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-285997
公開番号（公開出願番号）：特開2001-103869
出願日： 1999年10月06日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】ヒトL-PGDS遺伝子が形質導入されており、この合成酵素の大量発現によって中枢神経系機能、循環器系機能および生殖機能等に、先天性または反応性の障害を呈するトランスジェニック動物を提供する。【解決手段】ヒトL-PGDS遺伝子を導入した非ヒト動物の全能性細胞を個体発生して得られる非ヒト動物およびその子孫動物であって、体細胞染色体中に上記遺伝子を保有し、ヒトL-PGDSを大量発現することを特徴とするトランスジェニック動物と、このトランスジェニック動物を用いた各種薬効物質の試験方法。

請求項（抜粋）：

ヒト・リポカリン型プロスタグランジンD合成酵素遺伝子を導入した非ヒト動物の全能性細胞を個体発生して得られる非ヒト動物およびその子孫動物であって、体細胞染色体中に上記遺伝子を保有し、ヒト・リポカリン型プロスタグランジンD合成酵素を大量発現することを特徴とするトランスジェニック動物。

IPC (7件)：

A01K 67/027 , A01K 67/00 , C12N 5/10 , C12N 15/09 , G01N 33/15 , G01N 33/50 , G01N 33/88

FI (7件)：

A01K 67/027 , A01K 67/00 D , G01N 33/15 Z , G01N 33/50 Z , G01N 33/88 , C12N 5/00 B , C12N 15/00 A

Fターム (25件)：

2G045AA01 , 2G045AA08 , 2G045AA29 , 2G045CB17 , 4B024AA01 , 4B024AA11 , 4B024BA07 , 4B024BA80 , 4B024CA04 , 4B024CA09 , 4B024DA02 , 4B024EA04 , 4B024GA12 , 4B024HA13 , 4B024HA14 , 4B065AA91X , 4B065AA93Y , 4B065AB01 , 4B065AC14 , 4B065AC16 , 4B065BA04 , 4B065BD50 , 4B065CA44 , 4B065CA46 , 4B065CA60

引用文献：

審査官引用 (10件)

生化学 (1999.08.25) 71, 8, p1079(4P-589)
Biochem. Biophys. Res. Commun., (1994) 203, 2, p1110-1116
細胞工学 (1998) 17, 5, p707-713

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