特許
J-GLOBAL ID:200903089014630291

超音波シール装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-126276
公開番号(公開出願番号):特開2004-331109
出願日: 2003年05月01日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】超音波振動を発生する超音波ホーン1とアンビル2が対向して配置され、共に待避位置とシール位置の間で進退移動するタイプの超音波シール装置において、シール位置における超音波ホーン1とアンビル2の間隔を精度よく調整する。【解決手段】駆動ロッド9に連結されて揺動する主レバー12と、主レバー12の揺動を直線運動に変換して超音波ホーン1に伝達する伝達機構と、主レバー12に連結されて揺動する副レバー15と、副レバー15の揺動を直線運動に変換してアンビル2に伝達する伝達機構を備える。副レバー15は偏心軸14の周りに揺動自在に支持され、偏心軸14を支持する支持軸14aにウォームホイール42が固定されている。ウオーム41を回転すると、ウォームホイール42を介して偏心軸14が回転し、副レバー15の揺動中心の位置が移動する。これにより超音波ホーン1とアンビル2の間隔を微調整できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波振動を発生する超音波ホーンとアンビルが対向して配置され、前記超音波ホーン又はアンビルが待避位置とシール位置の間で進退移動し、前記シール位置において被シール材を挟持し超音波シールする超音波シール装置において、駆動源に連結されて揺動するレバーと、前記レバーの揺動を直線運動に変換して前記超音波ホーン又はアンビルに伝達する伝達機構を備え、さらに、前記レバーは偏心軸の周りに揺動自在に支持され、前記偏心軸を回転して前記レバーの揺動中心の位置を移動させる調整機構が設置されていることを特徴とする超音波シール装置。
IPC (1件):
B65B51/10
FI (1件):
B65B51/10 G
Fターム (6件):
3E094AA12 ,  3E094CA22 ,  3E094DA06 ,  3E094FA04 ,  3E094HA08 ,  3E094HA20

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