特許
J-GLOBAL ID:200903089018007882

二番取り加工用スローアウェイ式エンドミル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-130100
公開番号(公開出願番号):特開2002-326115
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 二番取り加工を施した被削材に焼き割れの発生するおそれを少なくする。【解決手段】 エンドミル本体先端部分11Aの外周に配列された複数のチップ14のうちエンドミル本体11の最も基端側に位置するチップ14において、その外周側切刃15と基端側切刃16とのなす角度αを135 ゚以下の鈍角に設定した。エンドミル本体11の最も基端側に位置するチップ14の外周側切刃15と基端側切刃16との交差部分17を略円弧をなす凸曲線状に構成した。
請求項(抜粋):
軸線回りに回転される略円柱状をなすエンドミル本体の外周に、複数のスローアウェイチップがその主切刃をエンドミル本体の外周側に突出させて外周側切刃とするとともに、該外周側切刃の前記軸線回りの回転軌跡が互いにオーバーラップするように配列され、かつ、前記複数のスローアウェイチップのうちエンドミル本体の最も基端側に位置するスローアウェイチップはその前記外周側切刃にエンドミル本体基端側で交差する副切刃をエンドミル本体の外周側に突出させて基端側切刃としており、被削材の二番取り加工に用いられる二番取り加工用スローアウェイ式エンドミルであって、前記エンドミル本体の最も基端側に位置するスローアウェイチップの前記外周側切刃と前記基端側切刃とのなす角度が鈍角とされていることを特徴とする二番取り加工用スローアウェイ式エンドミル。
IPC (2件):
B23C 5/10 ,  B23C 5/20
FI (2件):
B23C 5/10 D ,  B23C 5/20
Fターム (8件):
3C022KK03 ,  3C022KK06 ,  3C022KK12 ,  3C022KK23 ,  3C022KK25 ,  3C022KK28 ,  3C022LL01 ,  3C022MM15

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