特許
J-GLOBAL ID:200903089018687697

エレベータの部品交換指示システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134716
公開番号(公開出願番号):特開平6-345348
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 使用状態に則した交換を行なうことができ、かつ、保守員の負担を軽減することができるエレベータの部品交換指示システムを提供すること。【構成】 エレベータ1の各種データは監視センタ2を介して管理部署4の顧客情報記憶部462へ格納される。寿命予測テーブル記憶部463にはエレベータの各部品の寿命予測の基準値が格納され、作業実績記憶部466には部品交換作業の実績が格納されている。CPU460はこれら各記憶部462、463、466に格納されたデータに基づいて各エレベータの各部品について交換の要否を演算し、演算結果を作業指示内容記憶部464に格納し、印刷装置48で印字して関係営業所5に送付する。営業所5はこれに基づいて部品交換作業を行なう。
請求項(抜粋):
エレベータの各部品の寿命をそれぞれの使用年数およびエレベータの走行時間より成る寿命予測データに基づいて判断し、この判断の結果交換を必要とする部品を指示するものにおいて、前記エレベータに関する所定の各使用態様の実績値を抽出するデータ抽出手段と、前記寿命予測データおよび前記各使用態様について定められた他の寿命予測データを記憶する第1の記憶部と、管理対象となる全エレベータに関する前記使用年数ならびに前記走行時間の実績値、および前記データ抽出手段で抽出されたデータを記憶する第2の記憶部と、前記第1の記憶部および前記第2の記憶部に記憶されたデータに基づいて各エレベータ毎に交換すべき部品を指示する指示手段とを設けたことを特徴とするエレベータの部品交換指示システム。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-215686

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