特許
J-GLOBAL ID:200903089019654318
多重伝送方式
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264856
公開番号(公開出願番号):特開平6-120957
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】 コストアップを招くことなく、異なるグループ間でのデータ伝送における受信の確認を容易に行う。【構成】 共通の多重バスMBを介して相互に接続された複数の多重ノードを予め定めた組合せでグループを構成させると共に、各多重ノードに送信するフレームにACK信号の返送を要求されるグループを指定するグループ指定領域と、ACK確定信号領域を設け、送信されたフレーム内のグループ指定領域で指定されたグループの多重ノードのみがACK信号を返送すると共に、上記グループの基本多重ノードがACK確定信号を送出し、送信元の多重ノードがACK確定信号に基づき、データ授受が正常に行われたか判定する。
請求項(抜粋):
共通の多重伝送路を介して相互に接続された複数の多重ノードを備え、前記各多重ノードは互いにフレーム毎にデータを伝送し、かつ、当該データの授受が正常に行われた際に、当該各多重ノードに対応して前記フレームに設けられた受信確認信号領域に、データ伝送が正常に終了したことを示す受信確認信号を返送するとともに、当該受信確認信号を返送する各多重ノードを予め定めた組合せでグループを構成させ、さらに前記フレームには前記受信確認信号の返送を要求されるグループを指定する識別子を設け、送信された前記フレーム内の識別子で指定されたグループの多重ノードが前記受信確認信号を返送する多重伝送方式において、前記フレームに受信確認確定領域を設けるとともに、前記識別子で指定されたある一のグループの少なくとも1つの所定多重ノードから前記受信確認信号が返送されたかどうか判断し、当該受信確認信号が返送されると、受信確認確定信号をフレームの受信確認確定領域にセットする基本多重ノードを各グループ毎に少なくとも一つ設け、前記構成されたある一のグループから他のグループに対するデータ伝送に際して、送信元の多重ノードは前記基本多重ノードがフレーム中にセットする受信確認確定信号に基づいて、データ伝送が正常に終了したことを判断することを特徴とする多重伝送方式。
IPC (3件):
H04L 12/40
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00 321
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