特許
J-GLOBAL ID:200903089022294470

ポンプ用インダクタプレート装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-099220
公開番号(公開出願番号):特開平5-018353
出願日: 1991年04月30日
公開日(公表日): 1993年01月26日
要約:
【要約】【構成】 高粘度材用ポンプの高粘度材取込口に取付けられるインダクタプレート装置24を高粘度材容器23の内部に挿入し、容器内の高粘度材をポンプに誘導する。この装置24は、インダクタプレート本体31のフランジ部32の上面に、インダクタプレート本体31より大径に形成された円環状の押え板41を取付ける。フランジ部32と押え板41との間に、高粘度材容器23の内周面に密着されるゴム製の弾力性中空偏平リング42を押え板41より大径に設ける。このリング42は、内部に圧縮空気を供給されたときのみ押え板41の下側へ膨張して縮径変化する。このリング42から圧縮空気を抜くと、自身の弾性復元力により偏平状態に復帰して拡径変化し、高粘度材容器23の内周面に密着する。【効果】 高粘度材容器23とインダクタプレート装置24との間に空気抜けによる隙間が発生せず、インダクタプレート装置24の信頼性を向上できる。
請求項(抜粋):
高粘度材用ポンプの下端の高粘度材取込口に設けられ、高粘度材が収容された高粘度材容器の内部に強制嵌入されて高粘度材を前記高粘度材取込口に誘導するポンプ用インダクタプレート装置において、高粘度材用ポンプの下端に取付けられ、高粘度材容器の内周面に向かって拡大されたインダクタプレート本体と、このインダクタプレート本体の最大径部の上面に環状に取付けられ、インダクタプレート本体より大径に形成された押え板と、この押え板の下側に押え板より大径に設けられ、内部に給気されたときのみ押え板の下側へ膨張して縮径変化する弾力性中空偏平リングとを具備したことを特徴とするポンプ用インダクタプレート装置。
IPC (2件):
F04B 15/02 ,  F04B 21/00

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