特許
J-GLOBAL ID:200903089022450669

プレス成形用ガラス素材の製造方法および光学部品の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 静男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-023662
公開番号(公開出願番号):特開2005-213109
出願日: 2004年01月30日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 溶融ガラスを連続して固定鋳型に流し込み、該鋳型の一端から引き出されたガラス板を成形して得られたガラス板状体を効率よく分割し、複数個の重量精度が高く、品質の良好なプレス成形用ガラス素材を製造する方法を提供する。【解決手段】 鋳型に溶融ガラスを連続して鋳込み、鋳型によって規制された一定幅のガラス板を、厚みが一定になるように鋳型から連続して引き出してガラス板状体を成形し、前記ガラス板状体を分割して、複数個のプレス成形用ガラス素材に加工するプレス成形用ガラス素材の製造方法において、 前記ガラス板状体を幅方向に対して垂直に切断し、該ガラス板状体の実質上全てを複数のガラス長尺体に分割する工程を含み、この工程において、前記引き出し方向に対して垂直な断面積がたがいに等しい複数のガラス長尺体からなるグループが1組以上得られるように、前記ガラス板状体を切断して、複数のガラス長尺体に分割する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
鋳型に溶融ガラスを連続して鋳込み、鋳型によって規制された一定幅のガラス板を、厚みが一定になるように鋳型から連続して引き出してガラス板状体を成形し、前記ガラス板状体を分割して、複数個のプレス成形用ガラス素材に加工するプレス成形用ガラス素材の製造方法において、 前記ガラス板状体を幅方向に対して垂直に切断し、該ガラス板状体の実質上全てを複数のガラス長尺体に分割する工程を含み、この工程において、前記引き出し方向に対して垂直な断面積がたがいに等しい複数のガラス長尺体からなるグループが1組以上得られるように、かつグループ間では前記断面積が異なるように、前記ガラス板状体を切断して、複数のガラス長尺体に分割することを特徴とするプレス成形用ガラス素材の製造方法。
IPC (3件):
C03B33/037 ,  C03B11/00 ,  C03B17/06
FI (3件):
C03B33/037 ,  C03B11/00 A ,  C03B17/06
Fターム (6件):
4G015FA01 ,  4G015FB01 ,  4G015FB03 ,  4G015FC01 ,  4G015FC10 ,  4G015FC14
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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