特許
J-GLOBAL ID:200903089022619370

照明用光ファイバ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-153972
公開番号(公開出願番号):特開平5-346395
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 プリズムが欠落したまま検査を継続するようなおそれをなくす。【構成】 光ファイバ1を照明用光学繊維1aと検知用光学繊維1bとを収束して形成する。光ファイバ1の先端に光軸を略90°屈曲させるプリズム2を取着する。照明用光学繊維1aの基部を光源3に、検知用光学繊維1bの基部を光検出器4にそれぞれ接続する。プリズム2が存在しないと光ファイバ1の先端から照射される光の光路上に反射鏡5を設ける。プリズム2が欠落して光軸がプリズム2で屈曲されなくなると、光源3から光ファイバ1の照明用光学繊維1aを通過する光は光ファイバ1の先端から反射鏡5へと照射されて反射され、光ファイバ1の検知用光学繊維1bに入って検知用光学繊維1bを通過して光検出器4で検出されることになり、プリズム2の欠落を検知することができる。
請求項(抜粋):
光ファイバを照明用光学繊維と検知用光学繊維とを集束して形成すると共に光ファイバの先端に光軸を略90°屈曲させるプリズムを取着し、照明用光学繊維の基部を光源に、検知用光学繊維の基部を光検出器にそれぞれ接続し、プリズムが存在しないと光ファイバの先端から照射される光の光路上に反射鏡を設けて成ることを特徴とする照明用光ファイバ装置。
IPC (5件):
G01N 21/01 ,  G01N 21/84 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02B 6/42

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