特許
J-GLOBAL ID:200903089023695231

バック型DC-DCコンバ-タ回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053045
公開番号(公開出願番号):特開平6-245486
出願日: 1993年02月18日
公開日(公表日): 1994年09月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 従来のバック型DC-DCコンバ-タのスイッチングロス、効率の低下を防止するための技術である。フライホイ-ルダイオ-ドに並列接続されたコンデンサとチョ-クコイルの共振作用により主スイッチ素子のスイッチング損失及び振動を極力押さえて、高効率、低ノイズ化をはかる事を目的とする。【構成】 バック型DC-DCコンバ-タの主スイッチ素子と並列に逆方向ダイオ-ドを設け、さらにフライホイ-ルダイオ-ドに並列にコンデンサを設け回路のインダクタンスとの共振回路に於いて、主スイッチ素子と並列に第2のスイッチ素子、トランス及び第2のインダクタンスの直列回路を接続し、トランス二次巻線を電源に帰かんしたバック型DC-DCコンバ-タ。
請求項(抜粋):
直流電源に直列に接続された主スイッチ素子及び第1のチョ-クコイルを通して負荷に電力を供給する回路と、前記主スイッチ素子がOFFの時、前記第1のチョ-クコイルのエネルギ-を前記負荷に回生するフライホイ-ルダイオ-ドと、前記第1のチョ-クコイル出力を平滑する第2のコンデンサから成るバック型DC-DCコンバ-タに於いて、前記主スイッチ素子と並列に前記主スイッチ素子の寄生コンデンサを含む第1のコンデンサ及び逆並列の第1のダイオ-ドを接続し、かつ前記主スイッチ素子に並列に第2のチョ-クコイルとトランス及び補助スイッチ素子から成る直列回路を接続し、さらに前記トランスの2次側の一端を第2のダイオ-ドのアノ-ド側に、他端を前記電源の(-)側に接続し、前記第2のダイオ-ドのカソ-ド側を前記電源の(+)側に接続した事を特徴とするバック型DC-DCコンバ-タ回路。
IPC (2件):
H02M 3/00 ,  H02M 3/155

前のページに戻る