特許
J-GLOBAL ID:200903089023907204

情報識別管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-081109
公開番号(公開出願番号):特開平7-273795
出願日: 1994年03月29日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 多重化された可変長パケットを高速に受信可能で、バッファメモリを効率良く利用し、主装置のプロセッサ負荷を軽減したバッファ装置を提供する。【構成】 必要なパケットを抽出するパケット抽出回路12と、メモリ14を介してパケットが蓄積されるリング構成のバッファメモリ17と、蓄積されたパケットとバッファメモリ上のアドレスとの関係を記憶する先入れ先出し(FIFO)方式のメモリ21とから構成する。メモリ14からバッファメモリ17にパケットを蓄積する際に、パケットのバッファメモリ上のアドレス情報をメモリ21に記憶する。主装置(CPU24)はメモリ21に記憶されたアドレス情報を参照して、バッファメモリ17からパケットを取り出す。
請求項(抜粋):
多重化された可変長のパケットがバッファメモリに蓄積されて、主装置によりバッファメモリからパケットが取り出される情報識別管理装置であって、伝送されたパケットの中から必要なパケットを抽出するパケット抽出回路と、抽出したパケットを記憶する第1のメモリと、この第1のメモリを介してパケットが蓄積されるリング構成のバッファメモリと、蓄積されたパケットとバッファメモリ上のアドレスとの関係を記憶する先入れ先出し(FIFO)方式の第2のメモリとからなり、第1のメモリからバッファメモリにパケットを蓄積する際に、蓄積されるパケットのバッファメモリ上のアドレス情報を第2のメモリに記憶すると共に、主装置が第2のメモリに記憶されたアドレス情報を読み出し参照して、バッファメモリから必要なパケットを取り出すように構成したことを特徴とする情報識別管理装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-003448

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