特許
J-GLOBAL ID:200903089024008904
金属缶内面用の被膜形成用共重合ポリエステル樹脂、並びにこれを含有する塗料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-259301
公開番号(公開出願番号):特開2001-081160
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月27日
要約:
【要約】【課題】 ビスフェノールを含有するエポキシ樹脂を使用せず、FDA を遵守し、被着体である金属板に対する十分な接着性と高加工性という製缶工程での要求特性、さらには耐蝕性や低分子量物質の溶出がないといった缶としての特性をも満足する共重合ポリエステル樹脂、並びにこれを含有する金属缶内面用塗料を提供する。【解決手段】 ヒドロキシブチルスズオキサイドを重合触媒として用い、多価カルボン酸成分が芳香族多価カルボン酸成分50〜95モル%と脂環族多価カルボン酸成分5〜50モル%とから構成され、ガラス転移温度が25°C以上、フェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比 1/1)を溶媒とした25°C、1g/dlにおける還元粘度が0.3〜0.8、アルコール性水酸基価が2〜25mgKOH/gである金属缶内面用の被膜形成用共重合ポリエステル樹脂。
請求項(抜粋):
1種以上の多価カルボン酸と1種以上の多価アルコールから重縮合によって得られる共重合ポリエステル樹脂において、ヒドロキシブチルスズオキサイドを重合触媒として用い、多価カルボン酸成分が芳香族多価カルボン酸成分50〜95モル%と脂環族多価カルボン酸成分5〜50モル%とから構成され、ガラス転移温度が25°C以上、フェノール/テトラクロロエタン混合溶媒(重量比1/1)を溶媒とした25°C、1g/dlにおける還元粘度が 0.3〜0.8 、アルコール性水酸基価が2〜25 mgKOH/gであることを特徴とする金属缶内面用の被膜形成用共重合ポリエステル樹脂。
IPC (7件):
C08G 63/12
, C08G 63/85
, C09D161/06
, C09D161/20
, C09D161/28
, C09D167/02
, C09D175/06
FI (7件):
C08G 63/12
, C08G 63/85
, C09D161/06
, C09D161/20
, C09D161/28
, C09D167/02
, C09D175/06
Fターム (47件):
4J029AA01
, 4J029AB01
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AD03
, 4J029AD07
, 4J029AE01
, 4J029AE11
, 4J029BA02
, 4J029BA03
, 4J029BA04
, 4J029BA05
, 4J029BA10
, 4J029BD07A
, 4J029BF09
, 4J029BF18
, 4J029CB04A
, 4J029CB05A
, 4J029CB06A
, 4J029CC06A
, 4J029CD03
, 4J029FC04
, 4J029FC05
, 4J029FC12
, 4J029FC14
, 4J029HA01
, 4J029HB01
, 4J029JB131
, 4J029JF371
, 4J038DA002
, 4J038DA162
, 4J038DD131
, 4J038DD151
, 4J038DG262
, 4J038DG302
, 4J038DJ012
, 4J038GA03
, 4J038JC41
, 4J038KA03
, 4J038LA02
, 4J038MA07
, 4J038NA03
, 4J038NA12
, 4J038NA23
, 4J038PA19
, 4J038PB04
, 4J038PC02
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