特許
J-GLOBAL ID:200903089024181711

シールジョイント

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-399648
公開番号(公開出願番号):特開2002-195484
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月10日
要約:
【要約】【課題】 開口に各種部材をシールを行いつつ装着し取り外す際、外周に設けたOリング等が開口内面に強く摩擦し、引っ掛かる等により損傷することがあった。【解決手段】 開口1に装着する部材としての密栓2は、中心に軸部3を備えた密栓本体部4と、先端部に拡開テーパ部5を形成した可動スリーブ6と、この可動スリーブ6のロッド7と係合し一体的に移動する作動部材8と、作動部材8と密栓本体部4との間に縮設したスプリング9と、開口1の内周面に圧接しシール作用を行うOリング10とから構成され、密栓2を押し込む力により開口1の端面12によって作動部材13の移動を止め、密栓本体部4を更に押し込む力によってOリング10を可動スリーブ6の拡開テーパ部5の拡開側からランド部18に移動させ、Oリングを開口1の内面に押圧してシールを行う。密栓を抜き出すときは密栓本体部4によりOリングを拡開テーパ部の縮径側に移動して取り外す。
請求項(抜粋):
リング状弾性シール部材と、リング状弾性シール部材を外周の軸線方向所定位置に保持する本体部と、本体部に対して軸線方向に移動可能な可動スリーブと、可動スリーブと一体的に移動する作動部材とからなり、前記可動スリーブは前記リング状弾性シール部材の内側から外側に拡径するテーパ面を備え、作動部材を軸線方向に移動することにより可動スリーブのテーパ面により前記リング状弾性シール部材を開口内面に押圧することを特徴とするシールジョイント。
IPC (3件):
F16L 55/12 ,  F16L 37/02 ,  G01M 3/04
FI (3件):
F16L 55/12 Z ,  F16L 37/02 ,  G01M 3/04 Z
Fターム (19件):
2G067AA44 ,  2G067BB33 ,  2G067BB34 ,  3H025DA01 ,  3H025DB16 ,  3H025DC01 ,  3H025DD01 ,  3J106BA02 ,  3J106BB01 ,  3J106BC01 ,  3J106BD01 ,  3J106BD02 ,  3J106BD03 ,  3J106BE12 ,  3J106BE13 ,  3J106BE27 ,  3J106BE29 ,  3J106CA19 ,  3J106DA18

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