特許
J-GLOBAL ID：200903089025552713

シール

発明者：
柿原 康男

柿原 康男 について


出願人/特許権者：
戸田工業株式会社

戸田工業株式会社 について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-379535
公開番号（公開出願番号）：特開2004-210861
出願日： 2002年12月27日
公開日（公表日）： 2004年07月29日
要約：
【課題】本発明は、優れた燃焼効率を付与できるシールであり、可燃物の表面に手軽に貼付することができ、しかも、可燃物の焼却時に完全燃焼を促進して燃え残りを少なくし、且つ、ダイオキシン等の有害物質の発生を抑制することができるシールに関するものである。【解決手段】平均粒径が0.01〜2.0μmの含水酸化鉄粒子又は酸化鉄粒子からなる鉄化合物触媒であって、該鉄化合物触媒を空気中、800°Cで15分間熱処理して得られた酸化鉄粒子粉末2.8×10-4molをパルス式触媒反応装置を用いて不活性ガス雰囲気中で6.1×10-7molの一酸化炭素と、250°Cの温度において、SV=42400h-1の条件で瞬時に接触させた場合に、前記一酸化炭素の15%以上を二酸化炭素に転化できる活性を有する鉄化合物触媒を含有させた基体の表面に粘着剤を塗布した構造を有するシールからなる。【選択図】 なし
請求項（抜粋）：
平均粒径が0.01〜2.0μmの含水酸化鉄粒子又は酸化鉄粒子からなる鉄化合物触媒であって、該鉄化合物触媒を空気中、800°Cで15分間熱処理して得られた酸化鉄粒子粉末2.8×10-4molをパルス式触媒反応装置を用いて不活性ガス雰囲気中で6.1×10-7molの一酸化炭素と、250°Cの温度において、SV=42400h-1の条件で瞬時に接触させた場合に、前記一酸化炭素の15%以上を二酸化炭素に転化できる活性を有する鉄化合物触媒を含有させた基体の表面に粘着剤を塗布した構造を有することを特徴とするシール。
IPC (4件)：
C09J7/02 ,  B32B27/00 ,  C09J11/04 ,  C09J201/00
FI (4件)：
C09J7/02 Z ,  B32B27/00 M ,  C09J11/04 ,  C09J201/00
Fターム (26件)：
4F100AA23A ,  4F100AJ05A ,  4F100AK01A ,  4F100AK05 ,  4F100AK06 ,  4F100AK07 ,  4F100AK25G ,  4F100AT00A ,  4F100BA02 ,  4F100BA03 ,  4F100BA07 ,  4F100CB05B ,  4F100DE01A ,  4F100DG10A ,  4F100EH23 ,  4F100EH46B ,  4F100GB90 ,  4F100JJ10 ,  4F100JL00 ,  4F100JL08A ,  4J004AA18 ,  4J004AB01 ,  4J004CA02 ,  4J040HA136 ,  4J040JA09 ,  4J040JB09
引用特許：
審査官引用 (5件)
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