特許

J-GLOBAL ID：200903089025821218

無停電電源装置

発明者： 大羽 規夫
出願人/特許権者： 三菱電機株式会社
代理人 (1件)： 曾我 道照 (外6名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-367532
公開番号（公開出願番号）：特開2001-186689
出願日： 1999年12月24日
公開日（公表日）： 2001年07月06日
要約：

【要約】【課題】 負荷消費電力が増大しても直流中間回路の電圧が設定値より下がることなく交流電源からの入力電力を設定値以下に制限する無停電電源装置を得る。【解決手段】 交流電源1から入力フィルタ21を介して入力される交流を直流に変換する整流器2、直流中間回路3を介して入力される直流を交流に変換して負荷6へ出力するインバータ5、直流中間回路から蓄電池への充電および蓄電池から直流中間回路への放電を行う昇降圧チョッパ7、交流電源の停電を検出する停電検出器20、非停電時には降圧チョッパ動作させて蓄電池を充電させ、停電検出時には昇圧チョッパ動作させて蓄電池を直流電源として直流中間回路に直流を供給する制御回路15aを備え、該制御回路は、交流電源からの入力電力が制限したい電力を超過した時昇圧チョッパ動作させて、インバータから負荷へ供給される電力の一部を蓄電池から供給させることで交流電源からの入力電力を抑制する。

請求項（抜粋）：

交流電源と、上記交流電源からの交流電流を平滑化する入力フィルタと、上記入力フィルタを介して入力される交流を直流に変換して直流中間回路へ出力する整流器と、上記直流中間回路を介して入力される直流を交流に変換して負荷へ出力するインバータと、蓄電池を有し、直流中間回路からチョッパリアクトルを介して蓄電池への充電および蓄電池から上記チョッパリアクトルを介して直流中間回路への放電を行う昇降圧チョッパと、上記交流電源の電圧を検出する交流電源電圧検出手段と、上記電圧検出手段による検出電圧に基づいて停電を検出する停電検出手段と、上記停電検出手段の検出信号に基づいて非停電時には上記昇降圧チョッパを降圧チョッパ動作させて上記蓄電池を充電させると共に、停電検出時には上記昇降圧チョッパを昇圧チョッパ動作させて上記蓄電池を直流電源として上記直流中間回路に直流を供給する制御手段とを備え、上記制御手段は、上記交流電源から入力される入力電力が制限したい電力を超過したとき、上記昇降圧チョッパを昇圧チョッパ動作させて、上記インバータから負荷へ供給される電力の一部を上記蓄電池から供給させることにより交流電源からの入力電力を抑制することを特徴とする無停電電源装置。

IPC (3件)：

H02J 9/06 504 ,  H02J 9/06 503 ,  H02M 7/48

FI (3件)：

H02J 9/06 504 A ,  H02J 9/06 503 C ,  H02M 7/48 N

Fターム (26件)：

5G015GA03 ,  5G015GA04 ,  5G015HA02 ,  5G015HA03 ,  5G015JA06 ,  5G015JA07 ,  5G015JA13 ,  5G015JA21 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5G015JA62 ,  5H007AA02 ,  5H007BB05 ,  5H007CA01 ,  5H007CC03 ,  5H007CC12 ,  5H007DB03 ,  5H007DC02 ,  5H007DC03 ,  5H007DC05 ,  5H007FA02 ,  5H007FA12 ,  5H007FA13

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 特開昭61-267675
  

審査官引用 (1件)

• 特開昭61-267675