特許
J-GLOBAL ID:200903089025966860

紫外線硬化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大井 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286536
公開番号(公開出願番号):特開平10-128762
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 冷却風発生手段に接続するためのダクトを取り外すことが不要で、紫外線放射ランプの交換などのメンテナンス作業を効率的に行うことができ、しかも、当該装置を配置するための専有面積が小さい紫外線硬化装置を提供する。【解決手段】 ディスク材Dを保持するためのディスク保持手段10と、紫外線放射ランプ26が収納されているランプハウス20とを具え、ランプハウス20は、ディスク材Dの直上の作動位置〔I〕と退避位置〔II〕との間で移動可能に設けられ、ランプハウス20には冷却風用開口23が形成され、ランプハウス20が作動位置〔I〕にある状態においてランプハウス20の冷却風用開口23に近接する固定位置に、冷却風発生手段60に接続される冷却風路形成部材50が配置され、冷却風路形成部材50には、ランプハウス20の冷却風用開口23に対向する個所に接続用開口51が形成されている。
請求項(抜粋):
光硬化性樹脂層を有するディスク材(D)を保持するためのディスク保持手段(10)と、このディスク保持手段(10)に保持されたディスク材(D)に紫外線を照射するための紫外線放射ランプ(26)が収納されているランプハウス(20)とを具えてなる紫外線硬化装置であって、前記ランプハウス(20)は、前記ディスク保持手段(10)に保持されたディスク材(D)の直上の作動位置〔I〕とこの作動位置〔I〕から離間した退避位置〔II〕との間で移動可能に設けられ、当該ランプハウス(20)の壁面(21)には冷却風用開口(23)が形成されており、前記ランプハウス(20)が作動位置〔I〕にある状態において当該ランプハウス(20)における冷却風用開口(23)に近接する固定位置に、冷却風発生手段(60)に接続される冷却風路形成部材(50)が配置されており、当該冷却風路形成部材(50)には、前記ランプハウス(20)の冷却風用開口(23)に対向する個所に接続用開口(51)が形成されていることを特徴とする紫外線硬化装置。
IPC (6件):
B29C 35/08 ,  B05C 21/00 ,  B29C 65/48 ,  G11B 7/26 ,  B05D 3/06 ,  B29L 17:00
FI (5件):
B29C 35/08 ,  B05C 21/00 ,  B29C 65/48 ,  G11B 7/26 ,  B05D 3/06
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 紫外線照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-139734   出願人:岩崎電気株式会社
  • 紫外線照射装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-020928   出願人:日本電池株式会社

前のページに戻る