特許
J-GLOBAL ID:200903089026809998

デジタルスチルカメラ及びその画像データ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-267906
公開番号(公開出願番号):特開2000-101964
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 撮影画像に対するデータ処理が完了する前であっても設定変更を受け付けて即座に変更後の設定で処理を再開するデジタルスチルカメラを提供する。【解決手段】 本発明のデジタルスチルカメラは、処理の内容を設定しCPU7の画像処理中も操作が監視される操作スイッチ16〜19とを有する。CPU7はDRAM5に記録された生画像データに対し、特定の処理については処理前に画像データをそれぞれDRAM5に保存しつつ操作スイッチにより設定された内容で画像処理を行い、設定された保存形式に変換してコンパクトフラッシュカード8へ保存する。内容を変更するスイッチ操作がされると、CPU7の処理に割り込みがかかり、CPU7は、対応する処理を判断して、必要な場合にはその対応する処理に戻り、変更された内容で処理を開始する。
請求項(抜粋):
被写体を撮影しアナログ画像データを出力する撮像素子と、前記アナログ画像データをデジタルデータに変換するAD変換部と、前記AD変換部でデジタルデータに変換された画像データを格納する第1の記録媒体と、前記第1の記録媒体に前記画像データが格納されると前記画像データに対して予め設定された複数の画像データ処理を連続して行い前記複数の画像データ処理後のデジタル画像データを予め設定された保存形式に変換する制御部と、前記保存形式に変換されたデジタル画像データを格納する第2の記録媒体と、前記複数の画像データ処理の内容及び前記第2の記録媒体への保存形式を設定する操作部とを有するデジタルスチルカメラにおいて、前記制御部は、予め定められた画像データ処理の直前に画像データ処理前の画像データを保存しつつ前記複数の画像データ処理を行い、前記複数の画像データ処理の内容が前記操作部の操作により変更されたとき、前記操作による変更内容に応じた内容で行われるべき第1の画像データ処理を判断し、その時処理中の第2の画像データ処理より先に行われる画像データ処理であるときは前記第2の画像データ処理を途中で中止して前記第1の画像データ処理の直前に保存された画像データに対し変更された設定で前記第1の画像データ処理を開始することを特徴とするデジタルスチルカメラ。
IPC (6件):
H04N 5/91 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/907 ,  H04N 5/92 ,  H04N 9/80
FI (6件):
H04N 5/91 J ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/907 B ,  H04N 5/781 510 ,  H04N 5/92 Z ,  H04N 9/80 Z
Fターム (33件):
5C022AA13 ,  5C022AB00 ,  5C022AB12 ,  5C022AC01 ,  5C022AC32 ,  5C022AC52 ,  5C022AC69 ,  5C052AA17 ,  5C052GA02 ,  5C052GA03 ,  5C052GA07 ,  5C052GB06 ,  5C052GC03 ,  5C052GC04 ,  5C052GC05 ,  5C052GD03 ,  5C052GE04 ,  5C052GE06 ,  5C052GE08 ,  5C053FA08 ,  5C053GB36 ,  5C053GB40 ,  5C053KA03 ,  5C053KA24 ,  5C053KA25 ,  5C053LA01 ,  5C053LA06 ,  5C055AA06 ,  5C055BA03 ,  5C055BA06 ,  5C055BA07 ,  5C055HA18 ,  5C055HA31

前のページに戻る