特許
J-GLOBAL ID:200903089028138209
積層フィルムの製造方法、積層フィルム、および表示装置の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
奥田 誠司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-112347
公開番号(公開出願番号):特開2005-313638
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 偏光板表面の波打ち状うねりが偏光板上に貼り付けられた光学フィルムに影響を与えることを抑える。【解決手段】 透明支持体53の対向する2つの面には粘着層52、54が形成されており、少なくとも一方の粘着層52は外部エネルギーによって硬化状態が変化する材料、例えば光硬化性樹脂から形成されている。粘着層52上のセパレータ51aを剥がして粘着層52に光5aを照射し、レンズシート55を粘着層52に圧着する。その後、レンズシート55と粘着層52との接着状態が変化しない硬さまで粘着層52を硬化させる。これにより、レンズシート55が粘着層52を介して透明支持体53によって固定された積層フィルム56が得られる。この積層フィルムを、粘着層54を介して液晶表示素子の観察者側の偏光板に貼り付ける。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
対向する2つの面を有する透明支持体と光学フィルムとを備えている積層フィルムの製造方法であって、前記光学フィルムは、前記透明支持体の対向する面の一方の上に、外部からのエネルギーによって硬化状態が変化する材料からなる粘着層を介して形成されており、前記方法は、
前記粘着層に外部からのエネルギーを与える工程と、
前記粘着層に前記光学フィルムを圧着して貼り合わせる工程と、
前記粘着層と前記光学フィルムとを貼り合わせた状態で、前記粘着層と前記光学フィルムとの接着状態が固定される硬さまで前記粘着層を硬化させる工程と、
を包含している、積層フィルムの製造方法。
IPC (6件):
B32B31/28
, B29C39/10
, B29C65/48
, G02B5/30
, G02F1/1335
, G09F9/00
FI (6件):
B32B31/28
, B29C39/10
, B29C65/48
, G02B5/30
, G02F1/1335 510
, G09F9/00 338
Fターム (64件):
2H049BA02
, 2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB62
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11
, 2H091FA21X
, 2H091FA29X
, 2H091FA32X
, 2H091FB02
, 2H091FC08
, 2H091FD06
, 2H091FD15
, 2H091GA17
, 2H091LA02
, 2H091LA30
, 4F100AK01C
, 4F100AK01D
, 4F100AR00A
, 4F100AR00B
, 4F100AT00D
, 4F100BA02
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100BA10D
, 4F100CB04A
, 4F100DD07D
, 4F100EJ172
, 4F100EJ37D
, 4F100EJ541
, 4F100GB41
, 4F100GB90
, 4F100JB14A
, 4F100JL13A
, 4F100JL14C
, 4F100JN00B
, 4F100JN01A
, 4F100YY00D
, 4F204AA44
, 4F204AD08
, 4F204AG01
, 4F204AG03
, 4F204AH73
, 4F204AH75
, 4F204EA03
, 4F204EB01
, 4F204EB11
, 4F204EK06
, 4F204EK18
, 4F211AG03
, 4F211AH75
, 4F211AH76
, 4F211TA03
, 4F211TC01
, 4F211TH17
, 4F211TJ31
, 4F211TN44
, 4F211TN58
, 5G435AA01
, 5G435BB12
, 5G435FF08
, 5G435GG03
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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