特許
J-GLOBAL ID:200903089028468918

パルス変換計測方法ならびにその応用装置およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-342467
公開番号(公開出願番号):特開平9-185796
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 契約電力枠の使い切りが困難で、電力契約にも余裕を見るため、大きなロスコストが生じている。【解決手段】 電力会社が管理する取引用電力計器の発振器付電力量計から出力されるパルスを検出する(S10)。パルスサンプリング時間内で複数発生するパルスの発生間隔の平均値を計算する(S20)。この平均値でパルスサンプリング時間を割り、この時間内に発生するパルスの値を小数まで考慮して求める。これにパルス当たりの電力量を掛け、そのサンプリング時間における現在負荷電力を求める。1パルスに満たない端数が考慮されるため、計算結果が正確になる。
請求項(抜粋):
計測の対象となる物理量が、1パルスに割り当てられた単位量に達するたびに1つのパルスが任意の測定器から出力されるとき、前記出力されたパルスを検出するパルス検出工程と、所定の基準時間内に検出したパルス間隔の平均時間を算出する平均時間算出工程と、この算出結果をもとに、この物理量の現在値を基準時間ごとに算出する物理量算出工程と、を含むことを特徴とするパルス変換計測方法。
IPC (5件):
G08C 19/16 ,  G01F 1/00 ,  G01F 3/10 ,  G01R 21/00 ,  G01R 22/00 120
FI (5件):
G08C 19/16 ,  G01F 1/00 Z ,  G01F 3/10 B ,  G01R 21/00 M ,  G01R 22/00 120 J
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭55-049934

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