特許
J-GLOBAL ID:200903089028753850

可変断面押出用ダイスおよび可変断面押出成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 千春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-295780
公開番号(公開出願番号):特開平10-118712
出願日: 1996年10月17日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 装置全体の複雑化、大型化を招くことなく、複数のフランジ部の断面形状が長手方向において関連的に変化する成形体を押出成形することができる可変断面押出用ダイスおよび可変断面押出成形方法を得る。【解決手段】 複数のフランジ部を有する成形体の最大断面形状に対応する第1のダイス孔11が形成された第1のダイス10と、その第1のダイス10と相対変位可能な第2のダイス20を重ねて備え、第1、第2のダイス10、20の相対変位に応じて、第1のダイス孔11における複数のフランジ部形成孔11B、11Cの押出成形有効部分を第2のダイス20の壁部22によって同時に変化させる。
請求項(抜粋):
ウエブに複数のフランジ部を有する成形体を押出成形するために用いられる押出用ダイスであって、成形材料の押出方向に沿って重ねて配設され、かつ上記成形材料の押出方向と交差する方向に相対移動可能な第1のダイスと第2のダイスとを備えてなり、上記第1のダイスには、上記成形体の最大断面形状に対応するダイス孔が形成され、このダイス孔において、上記複数のフランジ部を形成するための複数のフランジ部形成孔の内の少なくとも2つは、上記第1、第2のダイスの相対移動方向に沿って穿設されるとともに、上記第2のダイスには、上記第1のダイスとの相対移動に応じて上記少なくとも2つのフランジ部形成孔における押出成形有効部分の長さを同時に変化させる壁部が形成されていることを特徴とする可変断面押出用ダイス。
IPC (4件):
B21C 25/08 ,  B21C 23/14 ,  B60R 19/03 ,  B62D 21/00
FI (4件):
B21C 25/08 ,  B21C 23/14 ,  B60R 19/03 B ,  B62D 21/00 Z

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