特許

J-GLOBAL ID：200903089029478569

受信処理方式

発明者： 上西 勝 ,  本田 和博
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
代理人 (1件)： 川瀬 幹夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-016203
公開番号（公開出願番号）：特開平5-211455
出願日： 1992年01月31日
公開日（公表日）： 1993年08月20日
要約：

【要約】【目的】 耐ノイズ性を弱くすることなしに、できるだけ受信処理量を削減するようにする。【構成】 同期信号部4とメッセージ信号部5を1送信単位とする無線信号データを受信する際に、同期信号部4として入力された信号の強さ、つまり、受信感度を検出し、信号が弱いと判断した場合は、メッセージ信号部5のサンプリング回数nを多くし、信号が強いと判断した場合は、メッセージ信号部5のサンプリング回数nを少なくするようにしている。

請求項（抜粋）：

送信機からの同期信号部とメッセージ信号部を1送信単位とする無線信号データを受信する受信機の受信処理方式において、同期信号部での信号の受信感度を検出し、検出した受信感度に応じてメッセージ信号部でのサンプリング回数を変えるようにしたことを特徴とする受信処理方式。