特許
J-GLOBAL ID:200903089031691563
多色画像形成用現像剤
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-318348
公開番号(公開出願番号):特開平7-175256
出願日: 1993年12月17日
公開日(公表日): 1995年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 機械的作用により着色粒子内に無機微粒子が埋没し難く、トナー粉末の流動性および帯電特性の経時的変化の小さい現像剤を提供する。【構成】 多重転写工程を含むカラー画像形成方法を使用する体積平均粒径が20〜60μmであるキャリア粒子と、結着樹脂及び着色剤を含む着色粒子に、無機微粒子が外添されてなるトナー粒子とからなる現像剤において、外添される無機微粒子が個数粒径分布曲線において、粒径x(nm)(但し、20≦x≦50)及びy(nm)(但し、3x≦y≦6x)のそれぞれに個数割合の極大値があり、かつ粒径(x+y)/2(nm)における個数割合が10個数%以下であり、(x+y)/2(nm)未満の粒径を有する小粒径側の無機微粒子の個数割合をX個数%、大粒径側のものをY個数%とするときに、「X/Y」の値が0.5〜2.0の範囲にあり、着色粒子の体積平均粒径をz(nm)とするとき、「z/x」の値が150〜400である。
請求項(抜粋):
潜像形成体上に単色のトナー像層を形成し、その都度転写材に転写し、この工程を複数回繰り返す転写ドラムを用いる多重転写工程を含むカラー画像形成方法を使用する、少なくとも結着樹脂及び着色剤を含む着色粒子に、無機微粒子が外添されてなるトナーと、体積平均粒径が20〜60μmであるキャリアとからなる現像剤において、当該無機微粒子が個数粒径分布曲線において、粒径x(nm)(但し、20≦x≦50)及びy(nm)(但し、3x≦y≦6x)のそれぞれに個数割合の極大値があり、かつ、粒径(x+y)/2(nm)における個数割合が10個数%以下であり、(x+y)/2(nm)未満の粒径を有する小粒径側の無機微粒子の個数割合をX個数%、(x+y)/2(nm)以上の粒径を有する大粒径側の無機微粒子の個数割合をY個数%とするときに、「X/Y」の値が0.5〜2.0の範囲にあり、前記着色粒子の体積平均粒径をz(nm)とするとき、「z/x」の値が150〜400であることを特徴とする多色画像形成用現像剤。
IPC (3件):
G03G 9/08
, G03G 9/09
, G03G 15/01 111
FI (3件):
G03G 9/08 375
, G03G 9/08 361
, G03G 9/08 374
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