特許
J-GLOBAL ID:200903089036963928

アンカー材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鶴若 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-021628
公開番号(公開出願番号):特開平5-071297
出願日: 1991年01月22日
公開日(公表日): 1993年03月23日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構造で防錆対策が可能であり、しかもドリルホールの切削コストを軽減し、かつアンカー性能が保持できるアンカー材を提供する。【構成】 アンカー材3の注入管30はスペーサ31,32を介してドリルホール2に保持され、これで注入管30とドリルホールとの間にグラウト材注入通路4が形成される。引っ張り材33と注入管30の一端部をグラウト材注入口41と排気出口42を有する頭部キャップ43で閉塞し、他端部を注入管30内のグラウト材注入通路36からグラウト材をドリルホール2に導く逆止弁44を備える先端キャップ45で閉塞している。
請求項(抜粋):
岩盤組織のドリルホールに挿入される注入管内に引っ張り材を保持させ、この引っ張り材と注入管の一端部をグラウト材注入口と排気出口を有する頭部キャップで閉塞し、他端部を注入管内からグラウト材を注入管外のドリルホールに導く逆止弁を備える先端キャップで閉塞したことを特徴とするアンカー材。
IPC (2件):
E21D 20/00 ,  E02D 5/80

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