特許
J-GLOBAL ID:200903089038006548

端末装置の処理プログラムダウンロード方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上村 輝之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-033055
公開番号(公開出願番号):特開平7-219780
出願日: 1994年02月04日
公開日(公表日): 1995年08月18日
要約:
【要約】【目的】 センタと端末装置とから構成され、センタが端末装置の処理プログラムを管理するシステムにおいて、センタから端末装置への処理プログラムのダウンロードの処理時間を短縮すると共に、センタにおける処理プログラムの管理を簡単化することにある。【構成】 センタ1が、端末装置用の最新世代の処理プログラムの全実体11と、最新世代と1世代前との間のプログラム実体の差分情報13とを保持しており、端末装置3A、3B、3Cが保持する処理プログラムが1世代前の場合は、その端末装置に差分情報13を送信し、2世代以上前の場合は最新世代プログラムの全実体11を送信する。端末装置3A、3B、3Cでは、受信した差分情報または全実体を用いて、自装置内の旧世代の処理プログラムを最新世代の処理プログラムに更新する。
請求項(抜粋):
センタで端末装置の処理プログラムを管理し、有線または無線の通信回線を通してセンタから端末装置に処理プログラムを伝送し、端末装置がセンタからの処理プログラムを用いて自装置が保持する処理プログラムを更新する方式において、前記センタが、前記端末装置に使用させるべき所定の希望世代の処理プログラムの全実体と、前記希望世代の処理プログラムの実体の所定の別世代の実体からの差分情報と、前記端末装置が保持する処理プログラムの世代を判別する手段と、前記判別結果に応じて、前記全実体及び前記差分情報の一方を選択して前記端末装置に伝送する手段と、を有し、前記端末装置が、前記センタより受信した情報が前記希望世代の全実体か前記差分情報かを識別する手段と、前記全実体を受信した場合、この全実体から前記希望世代の処理プログラムファイルを生成する手段と、前記差分情報を受信した場合、この差分情報と前記保持する処理プログラムとから前記希望世代の処理プログラムファイルを生成する手段と、前記生成した処理プログラムファイルにより前記保持する処理プログラムを更新する手段と、を有することを特徴とする端末装置の処理プログラムダウンロード方式。
IPC (2件):
G06F 9/445 ,  G06F 13/00 351
FI (2件):
G06F 9/06 420 M ,  G06F 9/06 420 J
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平1-259422
  • 特開昭58-031439
  • 特開平4-127252
全件表示

前のページに戻る