特許
J-GLOBAL ID:200903089038417866

投射型自動車用ヘッドランプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-127743
公開番号(公開出願番号):特開平8-321205
出願日: 1995年05月26日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 投射レンズをエクステンションリフレクターに固定することで、非点灯時の見栄えが良好で、しかも従来構造よりも安価な投射型自動車用ヘッドランプの提供。【構成】 ランプボディ10と前面レンズ11によって画成された灯室内に、略楕円体形状のリフレクター32と、光源34と、すれ違いビームのカットオフライン形成用シェード35と、投射レンズ36と、投射レンズ36の周りを隠すエクステンションリフレクター60とを備えたヘッドランプにおいて、投射レンズ36をエクステンションリフレクター60に一体化するとともに、リフレクター32,光源34およびシェード35を一体化したユニット31を、エイミング機構(13b,15b,17b)によって傾動可能に支持することで、エクステンションリフレクター60と投射レンズ36が隙間なく連続して、ランプの見栄えがよく、従来必要であったレンズホルダーが不要となって、部品点数が少なくなる。
請求項(抜粋):
容器状のランプボディ内に略楕円体形状のリフレクターが設けられ、前記リフレクターの第1焦点近傍に光源が設けられ、前記リフレクターの第2焦点近傍にすれ違いビームのカットオフライン形成用シェードが設けられ、前記リフレクターの前方には、後方焦点を前記リフレクターの第2焦点に略一致させた投射レンズが設けられ、前記ランプボディの前面開口部に組付けられた前面カバーと前記投射レンズとの間には、投射レンズとランプボディ間の隙間を隠すエクステンションリフレクターが設けられた投射型自動車用ヘッドランプであって、前記カットオフライン形成用シェードは、エイミング機構によりランプボディに対し傾動可能なリフレクターに一体化され、前記投射レンズは、ランプボディに対し固定されたエクステンションリフレクターに一体化されたことを特徴とする投射型自動車用ヘッドランプ。
IPC (3件):
F21M 1/00 ,  F21M 3/16 ,  F21M 3/18
FI (3件):
F21M 1/00 S ,  F21M 3/16 ,  F21M 3/18

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