特許
J-GLOBAL ID:200903089038435090
三次元造形装置および三次元造形方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086911
公開番号(公開出願番号):特開2000-280356
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 短時間かつ低コストで三次元造形物に対する彩色を行うこと。【解決手段】 三次元造形装置10において、ノズルヘッド15には複数の吐出ノズル15a〜15eが設けられており、このうち吐出ノズル15a〜15cはY,M,Cの着色された樹脂を吐出し、吐出ノズル15dは無着色または白色の樹脂を吐出する。つまり、吐出ノズル15a〜15cは三次元造形物の彩色部分を造形する際に着色樹脂を吐出するための着色用ノズルであり、吐出ノズル15dは彩色部分以外を造形する際に無着色等の造形用樹脂を吐出するための造形用ノズルである。このように三次元造形装置10に対して着色された樹脂等の所定の着色剤を吐出する着色用ノズルと設けることにより、三次元造形物を造形する際に着色用ノズルより着色剤を吐出することができ、造形過程において三次元造形物に彩色を施すことが可能になる。
請求項(抜粋):
造形対象物を平行な複数の面で切断した各断面に対応する層体を所定の材料を吐出することによって形成し、前記層体を順次積層していくことで前記造形対象物の三次元造形物を生成する三次元造形装置であって、前記三次元造形物を形成するための造形用樹脂を吐出する造形用ノズルと、前記三次元造形物に着色を施すための複数色の着色剤を吐出する着色用ノズルと、を備えることを特徴とする三次元造形装置。
IPC (2件):
Fターム (7件):
4F213WA25
, 4F213WA97
, 4F213WB01
, 4F213WF01
, 4F213WF23
, 4F213WL02
, 4F213WL87
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