特許
J-GLOBAL ID:200903089038599425
液晶装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-119006
公開番号(公開出願番号):特開平8-271925
出願日: 1992年05月14日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【課題】回路基板どうしの接続加工性を向上し、かつ接続の信頼性を向上させる。【解決手段】 絶縁性接着剤層8と導電性微粒子7とからなる異方導電性接着剤6は、硬化前シート状をしており、この状態で接続用回路5と銅箔パターン2の間に挟持される。そして、回路基板の上からヒーターツールにより加熱および加圧が施され、これによって異方導電性接着剤6が硬化し、導電性微粒子7が接続用回路5と銅箔パターン2の両方に接触し、さらに接続用回路5に力強く押し付けられ、ついには接続用回路5には導電性微粒子の形状に対応した陥没性の穴があけられる。押しつけられる回路部品に対するヒーターツールの平行度は比較的緩やかで良く、ヒーターツールそのものの表面の平面度も比較的緩やかで良いため加工難度が低く、したがって、加工コストを低減することが可能となる。
請求項(抜粋):
一対の基板間に液晶が挟持され、前記基板の端部には他の回路基板と接続される接続パターンが形成され、前記接続パターンと前記他の回路基板とは導電性微粒子が含まれた異方性導電接着剤を介して接続されてなる液晶装置であって、前記接続パターンの一部には、前記導電性微粒子による食い込み陥没部が形成されてなることを特徴とする液晶装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G02F 1/1345
, H05K 1/14 J
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