特許
J-GLOBAL ID:200903089038843148

印刷制御装置および印刷制御方法およびコンピュータが読み出し可能なプログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 将高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-148776
公開番号(公開出願番号):特開平10-337914
出願日: 1997年06月06日
公開日(公表日): 1998年12月22日
要約:
【要約】【課題】 給紙タイミングに同期した各バンド毎の印刷データによる転送処理では印刷不良となってしまう印刷を確実に防止することである。【解決手段】 CPU1は、生成されるバンド単位の印刷データのサイズがプリンタ220に転送可能なデータサイズを越えていると判定した場合に、前記バンド単位の印刷データを圧縮し、該圧縮印刷データがプリンタ220に転送可能なデータサイズを越えていると判定した場合に、再圧縮し、該再圧縮された再圧縮印刷データのサイズとプリンタ220のメモリ資源に確保される展開エリアのサイズとに基づいて前記転送手段が転送すべき各バンド毎の印刷データの編成状態を変更する構成を特徴とする。
請求項(抜粋):
所定の通信媒体を介して印刷装置と通信可能な印刷制御装置であって、生成されるページ単位の印刷データを給紙タイミングに同期して前記印刷装置に確保されるバンドメモリ単位に転送する転送手段と、前記生成されるバンド単位の印刷データのサイズが前記印刷装置に転送可能なデータサイズを越えているかどうかを判定する第1の判定手段と、前記バンド単位の印刷データが前記転送可能なデータサイズを越えていると判定した場合に、前記バンド単位の印刷データを圧縮して圧縮印刷データを生成する第1の圧縮手段と、前記第1の圧縮手段により生成された前記圧縮印刷データが前記印刷装置に転送可能なデータサイズを越えているかどうかを判定する第2の判定手段と、前記圧縮印刷データが前記転送可能なデータサイズを越えていると判定した場合に、前記圧縮印刷データを前記第1の圧縮手段による圧縮形式とは異なる圧縮形式で再圧縮する第2の圧縮手段と、前記第2の圧縮手段により再圧縮された再圧縮印刷データのサイズと前記印刷装置のメモリ資源に確保される展開エリアのサイズとに基づいて前記転送手段が転送すべき各バンド毎の印刷データの編成状態を変更する制御手段と、を有することを特徴とする印刷制御装置。
IPC (2件):
B41J 5/30 ,  G06F 3/12
FI (2件):
B41J 5/30 Z ,  G06F 3/12 B

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