特許
J-GLOBAL ID:200903089040209812

差動増幅器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上柳 雅誉 ,  藤綱 英吉 ,  宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-169738
公開番号(公開出願番号):特開2007-006484
出願日: 2006年06月20日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】低雑音差動増幅器の中和技術。【解決手段】差動LNAは、第1および第2の入力MOSトランジスタ(MT、MC)を有し、それぞれの制御ゲートに印加した差動差動入力と、それぞれのドレインから抽出した出力を有する。第1および第2の入力MOSトランジスタのゲートドレインCgdである帰還キャパシタンスを、2つの中和MOSトランジスタ(MN1,MN2)のそれぞれのゲートソースCgsキャパシタンスにより中和する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
第1のプルアップ素子に接続している第1のノードと、第1のプルダウン素子に接続している第2のノードと、トルー入力信号を有効に受信する第1の制御入力ノードとを備え、前記第1の制御入力ノードと前記第1のノードとの間の第1の帰還キャパシタンスと、前記第1の制御入力と前記第2のノードとの間の第1のカップリングキャパシタンスとを特徴とし、前記第1の帰還キャパシタンスは少なくとも部分的に前記トルー入力信号に依存している、第1の入力トランジスタと、 第2のプルアップ素子に接続している第3のノードと、第2のプルダウン素子に接続している第4のノードと、コンプリメント入力信号を有効に受信する第2の制御入力ノードとを備え、前記コンプリメント入力信号は、前記トルー入力信号が反転したものであって、前記第2の制御入力ノードと前記第3のノードとの間の第2の帰還キャパシタンスと、前記第2の制御入力と前記第4のノードとの間の第2のカップリングキャパシタンスとを特徴とし、前記第2の帰還キャパシタンスは少なくとも部分的に前記コンプリメント入力信号に依存している、第2の入力トランジスタと、 静止キャパシタンスの大きさが基本的に前記第1の帰還キャパシタンスの静止キャパシタンスの大きさと同じである、前記第1の入力ノードと前記第3のノードとの間に接続している第1の補償可変キャパシタンスと、 静止キャパシタンスの大きさが基本的に前記第2の帰還キャパシタンスの静止キャパシタンスの大きさと同じである、前記第2の入力ノードと前記第1のノードとの間に接続している第2の補償可変キャパシタンスとを含む、 差動増幅器。
IPC (3件):
H03F 1/14 ,  H03F 3/45 ,  H03F 1/26
FI (3件):
H03F1/14 ,  H03F3/45 Z ,  H03F1/26
Fターム (19件):
5J500AA01 ,  5J500AA12 ,  5J500AC41 ,  5J500AF20 ,  5J500AH10 ,  5J500AH25 ,  5J500AH29 ,  5J500AH30 ,  5J500AH33 ,  5J500AK02 ,  5J500AK05 ,  5J500AK12 ,  5J500AK13 ,  5J500AM21 ,  5J500AS13 ,  5J500DN01 ,  5J500DN23 ,  5J500DN25 ,  5J500DP02
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願公開第2004/0232982号明細書
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-105605
  • 可変利得増幅回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-091824   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社
  • 増幅器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-288643   出願人:プレッシーセミコンダクターズリミテッド
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