特許
J-GLOBAL ID:200903089040372055

建築物の基礎部の断熱防湿構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸山 聰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-265627
公開番号(公開出願番号):特開2000-064442
出願日: 1998年08月14日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 立ち上り基礎13の内周面に断熱板20を張設し、立ち上り基礎13に土台24を固定し、土台24に柱26を立設して断熱板27を面張りし、断熱板27の外側に施工した通気胴縁28の外側に外壁29を施工した建築物の基礎部の断熱性能と防湿性能の向上を図る。【解決手段】 立ち上り基礎13以上の高さの断熱板20を張設し、立ち上り基礎13の基部の内側周縁から所定の幅で断熱板21を張設し、土台24と断熱板20との間の溝に発泡充填材22を充填する。また、土台24の前面下端部と通気胴縁28下端部とに当接して防湿板30を取り付け、下面に通気水切り孔32aを開孔した水切り板32を、防湿板30の前縁部と水切り板32の後縁部を重ね合わせ、通気胴縁28の下端部に取り付ける。
請求項(抜粋):
基礎部の外周に形成した立ち上り基礎(13)の内周面に断熱板(20)を張設し、立ち上り基礎(13)に土台(24)を固定し、土台(24)に柱(26)を立設して断熱板(27)を面張りし、断熱板(27)の外側に施工した通気胴縁(28)の外側に外壁(29)を施工した建築物の基礎部の断熱防湿構造において、立ち上り基礎(13)以上の高さの断熱板(20)を張設し、立ち上り基礎(13)の基部の内側周縁から所定の幅で断熱板(21)を張設し、土台(24)と断熱板(20)との間の溝に発泡充填材(22)を充填したことを特徴とする建築物の基礎部の断熱防湿構造。
IPC (3件):
E04B 1/64 ,  E04B 1/70 ,  E04B 5/43
FI (4件):
E04B 1/64 A ,  E04B 1/64 C ,  E04B 1/70 D ,  E04B 5/43 G
Fターム (5件):
2E001DB01 ,  2E001DD01 ,  2E001FA21 ,  2E001GA12 ,  2E001GA82

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