特許
J-GLOBAL ID:200903089043782416

ガラス物品の作成方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山元 俊仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-049857
公開番号(公開出願番号):特開平6-040736
出願日: 1993年02月17日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ガラスにそれの初期形成時に入れ込むのが容易でない希土類酸化物、アルミナ、ジルコニア等のようなある種のド-パントを痕跡量より多い量だけチュ-ブ状の多孔質ガラス光ファイバ・プリフォ-ム内に導入すること。【構成】 加熱されたガラス粒子がマンドレル上に沈積され、そこで互いに付着して相互接続した微細孔を形成する。そのマンドレルが除去され軸孔を有するチュ-ブ状のプリフォ-ムを形成する。加熱されたド-パントと反応して前記軸孔および微細孔に流入する反応物ガスを形成するガスによって前記多孔質ガラスプリフォ-ム内にド-パントが入れ込まれる。このド-プされたプリフォ-ムが熱処理されてコンソリデ-トされ、ド-パントを含んだ細長い非多孔質のガラス体となされる。
請求項(抜粋):
ガラス物品を作成する方法において、相互接続した微細孔と軸孔を有する多孔質ガラスプリフォ-ムを炉内に挿入し、前記炉からの熱を用いてド-パントを加熱し、前記ド-パントと反応して前記軸孔および前記微細孔に流入する反応物蒸気を形成するガスを前記加熱されたド-パント上に流し、そして前記多孔質ガラスプリフォ-ムを熱処理してコンソリデ-トさせ、少なくとも部分的に前記ド-パントを含んだ非多孔質ガラス体とする工程よりなるガラス物品の作成方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭54-112219
  • 特開平4-182480
  • 特開平3-028135
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