特許
J-GLOBAL ID:200903089044189409
セロオリゴ糖の製造装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河澄 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-126398
公開番号(公開出願番号):特開平8-317795
出願日: 1995年05月25日
公開日(公表日): 1996年12月03日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、セロオリゴ糖を効率よく連続的に製造することを目的とする。【構成】 セルロース又はセルロース含有物質原料を、セルラーゼによってセロオリゴ糖に分解する工程と、次いで反応液循環ライン内に、叩解処理を組込んだ限外ろ過等の膜分離膜装置によって反応液からセロオリゴ糖を採取する工程との組み合わせから成るセロオリゴ糖の製造装置。【効果】 叩解処理を組み込むことによって、セルラーゼによる加水分解効率の向上と、引き続く膜分離で目詰まり解消による処理の安定化が得られ、トータル的にセロオリゴ糖を非常に効率よく、かつ連続的に製造できる。
請求項(抜粋):
セルロース又はセルロース含有物質をセルラーゼの作用により加水分解してセロオリゴ糖を生成するための反応槽、得られた反応液を分離するための限外ろ過装置に送液するための送液手段を有する送液装置を介して設けられた限外ろ過装置、及びセルロース又はセルロース含有物質を含む反応液を再度反応槽に送液するための送液手段からなるセロオリゴ糖の製造装置において、その送液手段に叩解処理手段を介在させることを特徴とするセロオリゴ糖の製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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