特許
J-GLOBAL ID:200903089045531909

ディスクチェンジャー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-315729
公開番号(公開出願番号):特開平10-208361
出願日: 1997年11月18日
公開日(公表日): 1998年08月07日
要約:
【要約】【課題】 ストッカーやサブトレイを必要とせず、複数個のスペーサーとディスクをスピンドル上に挿通することで、安価で高品質のディスクチェンジャーを提供することを目的とする。【解決手段】 ディスク保持手段で支持したスペーサー(40)群を垂直駆動手段により駆動し、ディスク(12)群のうち任意のディスク(12)を選択して、水平搬送手段により録音再生位置まで搬送する。上昇復帰手段により、両スピンドル(19,25)上でスペーサー(40)からディスク(12)がはずれることを防止し、ディスク押え手段により、スペーサー(40)からディスク(12)がはずれることを防止し、スペーサー離脱防止手段により、下スピンドル(19)からスペーサー(40)が離脱することを防止する。
請求項(抜粋):
複数枚のディスクが装填され、この装填された複数枚のディスクの中から任意のディスクを選択して録音再生するディスクチェンジャーにおいて、保持爪(27,70)によって一対のスピンドル(19,25,64,65)上に複数個のスペーサー(40,71)を係脱自在に支持するディスク保持手段と、前記複数個のスペーサー(40,71)に保持された複数枚のディスク(12,79)の任意の位置を選択するため前記スペーサー(40,71)を垂直方向に駆動する垂直駆動手段と、前記保持爪(27,70)を駆動して、複数個のスペーサー(40,71)を上スピンドル(25,64)上に係脱させるスピンドル駆動手段と、ディスク(12,79)をサブトレイ(11)で支持し搬送する水平搬送手段と、前記ディスク(12,79)を録音再生位置にクランプするディスククランプ手段と、両スピンドル(19,25,64,65)上へのディスクチェンジャー動作時に発生する前記スペーサー(40,71)からのディスク(12,79)のはずれを防止するディスク押え手段と、下スピンドル(19,65)の昇降動作時に、この下スピンドル(19,65)からスペーサー(40,71)が離脱することを防ぐスペーサー離脱防止手段とを備えたことを特徴とするディスクチェンジャー。
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭55-052555
  • 特表昭61-502572

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