特許
J-GLOBAL ID:200903089046699226
半径方向流れ流体抽出方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289472
公開番号(公開出願番号):特開平8-141306
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】 被処理物の充填操作及び取り出し操作を簡単にし、シール部材の交換頻度を下げ、かつ、デッドスペースを削減する。【構成】 筒状の外側圧力容器10の内側に、予め外筒20及び中筒22を固定しておく。被処理物充填の際には、外側下蓋14及び内側下蓋15を装着し、両筒20,23で挟まれた空間23内に上から被処理物を投入する。外側上蓋12及び内側上蓋44を装着して抽出処理を行った後、上記被処理物を取り出す際には、外筒20を外側圧力容器10に固定したまま外側下蓋14及び内側下蓋15を取外し、上記空間23から被処理物を落下させる。
請求項(抜粋):
被処理物の通過を阻止して処理用流体の通過を許容するフィルタからなる外筒の内側に上記フィルタからなる中筒を固定するとともに、上記外筒を上下に開口する筒状の外側圧力容器の内側に所定すき間をおいて固定しておき、上記外筒と中筒とに挟まれた空間の下部及び上記外側圧力容器の下部を閉じ、この状態で上記空間内に被処理物を充填した後、上記空間の上部及び外側圧力容器の上部を閉じ、この状態で外側圧力容器内に上記処理用流体を圧送し、この処理用流体を上記外筒の径方向外側、上記中筒の径方向内側のいずれか一方から上記空間に通して他方へ流出させ、上記外側圧力容器外部へ排出することにより、上記被処理物から所定成分を抽出することを特徴とする半径方向流れ流体抽出方法。
IPC (2件):
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