特許

J-GLOBAL ID：200903089047039530

水性ポリウレタン樹脂、その製造方法およびその用途

発明者： 宮本 賢人 ,  宮本 英俊
出願人/特許権者： サカタインクス株式会社
代理人 (1件)： 細田 芳徳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-354568
公開番号（公開出願番号）：特開平5-171091
出願日： 1991年12月18日
公開日（公表日）： 1993年07月09日
要約：

【要約】【構成】有機ジイソシアネート化合物、高分子ジオール化合物および鎖伸長剤を反応させて得られる、分子内に水性化のための遊離のカルボキシル基を有するアルカリ可溶型または自己乳化型の水性ポリウレタン樹脂において、前記高分子ジオール化合物として、500〜3000の数平均分子量を有するポリカーボネートジオールを全高分子ジオール化合物に対して20重量%以上含有してなることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂、その製造方法およびその用途。【効果】本発明の水性ポリウレタン樹脂が提供されることにより、従来の水性ポリウレタン樹脂から得られるラミネート用水性印刷インキの持つ問題点が解決されるとともに後加工適性を有するラミネート用水性印刷インキ組成物を提供することが可能となった。

請求項（抜粋）：

有機ジイソシアネート化合物、高分子ジオール化合物および鎖伸長剤を反応させて得られる、分子内に水性化のための遊離のカルボキシル基を有するアルカリ可溶型または自己乳化型の水性ポリウレタン樹脂において、前記高分子ジオール化合物として、500〜3000の数平均分子量を有するポリカーボネートジオールを全高分子ジオール化合物に対して20重量%以上含有してなることを特徴とする水性ポリウレタン樹脂。

IPC (3件)：

C09D 11/10 PTU ,  B32B 27/40 ,  C08G 18/44 NDW

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 特表平5-502902
  
• ポリウレタンエマルジヨン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-196536   出願人：旭化成工業株式会社
• 特開平2-004736
  
• 特開平4-178418
  

審査官引用 (3件)

• 特表平5-502902
  
• ポリウレタンエマルジヨン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-196536   出願人：旭化成工業株式会社
• 特開平2-004736