特許
J-GLOBAL ID:200903089048434327

遠隔制御システム及び遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-138499
公開番号(公開出願番号):特開平9-319687
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【課題】 遠隔制御装置の表示部に表示するメニューの作成を本体側に依存せず、また送信負荷を低くおさえることができる遠隔制御システム及び遠隔制御装置を提供すること。【解決手段】 遠隔制御装置150からHREF属性値が送信されると、本体110の制御情報受信部111が受信し、制御部112は、外部データベースから受信したHREF属性値に対応するHTML文書を取得して制御情報記憶部113に格納し、制御情報送信部115は格納されたHTML文書からHREF属性値とホットスポットとなる文字列を抽出して遠隔制御装置150に送信する。遠隔制御装置150では受信した情報を基に、ホットスポットをタッチパネルからなる表示・入力部156に表示し、表示・入力部156が押圧されると、押圧された位置のホットスポットに対応したHREF属性値を本体に向けて送信する。
請求項(抜粋):
表示画面を有する本体装置と遠隔制御装置相互間で情報のやりとりを行って、遠隔制御装置の操作環境の設定と、環境設定後の遠隔制御装置の操作により本体装置側表示画面の表示状態の切り換えを行う遠隔制御システムにおいて、本体装置は、表示画面の表示状態を切り換える所定の言語で記述された切り換え制御情報と表示状態の切り換え先を記述したテキストデータとを作成する作成手段と、作成された切り換え制御情報とテキストデータとを遠隔制御装置に対して送出する手段と、遠隔制御装置から切り換え制御情報を受信する手段と、受信した切り換え制御情報を解釈し、記述された表示状態へ表示画面を切り換える表示状態切り換え手段とを有し、遠隔制御装置は、本体装置から送られてきた切り換え制御情報とテキストデータを受信し、切り換え制御情報とテキストデータとを対応付けて記憶する受信情報記憶手段と、受信情報のうちテキストデータを用いて切り換え先に相当するメッセージ又はマークを作成する作成手段と、作成されたメッセージ又はマークを遠隔制御装置の表示パネルに表示する表示制御手段と、表示パネルに表示されたメッセージ又はマークをみて切り換え先の一つを操作によって選択する選択操作手段と、選択された切り換え先に対応した切り換え制御情報を、受信情報記憶手段から読み出して本体装置に送信する手段とを有することを特徴とする遠隔制御システム。
IPC (5件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 3/03 380 ,  G09G 5/00 555 ,  H04Q 9/00 361
FI (5件):
G06F 13/00 354 Z ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 3/03 380 C ,  G09G 5/00 555 D ,  H04Q 9/00 361
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • メニュー情報合成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-255539   出願人:松下電器産業株式会社
  • ゲートウェイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-175125   出願人:富士通株式会社

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