特許
J-GLOBAL ID:200903089049098088

ステータベーンブランク及びベーンブランクの形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-241191
公開番号(公開出願番号):特開2001-099095
出願日: 2000年08月09日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 交換後に繰り返し位置決めすることができるとともに、許容できるレベルの耐久性及び交換性を有するステータベーンの列を備えたステータアセンブリを提供する。【解決手段】 回転機械用のステータベーンを形成するためのステータベーンブランクは、外向きに面する面(104)を形成する角度を備えた一対の面を有する鍛造されたヘッド部(84)を含み、これらの面は、エアフォイルに面する内向きに面する面(106)を形成する角度を備えた一対の面の角度よりも大きな角度を有する。外向きに面する面(104)は、約9度である角度αを備え、内向きに面する面(106)は、約3度以下の角度βを備える。
請求項(抜粋):
ステータベーンを形成するためのステータベーンブランクであって、このベーンブランクは、仕上げ形状において、エアフォイルと、エアフォイルが延びる台座と、台座が延びる基部と、を有するとともに、翼幅方向に延びるエアフォイル形状の突出部を有しており、前記ステータベーンの前記基部と前記台座へと形成することができるように設けられているヘッド部を含み、このヘッド部は、前記突出部に面する内側面と外側面とを備え、これらの各面は、それぞれ径方向で反対向きに方向づけられているとともに、翼幅方向に面する面を備えており、前記各面は、外側面が角度αを備え、かつ内側面が角度αよりも小さい角度βを備えるように、互いに対して角度を有する2つの平面によって構成されていることを特徴とするステータベーンブランク。
IPC (4件):
F04D 29/54 ,  B21D 53/92 ,  B21K 3/04 ,  F02C 7/00
FI (4件):
F04D 29/54 E ,  B21D 53/92 ,  B21K 3/04 ,  F02C 7/00 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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