特許
J-GLOBAL ID:200903089050432439

エアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮本 泰一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064878
公開番号(公開出願番号):特開平8-230517
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 エアバッグの膨張時に破断する薄肉部を備えたインスツルメントパネルにおいて、上記薄肉部に所定の肉厚を保持せしめて上記パネルの耐久性を保つ一方、エアバッグ膨張時には上記薄肉部で確実にパネルを破断する。【構成】 上記パネルを成形するに際してパウダースラッシュ工法を用い、成形モールド6の上記薄肉部形成用凸部7およびその隣接部8の背面に、加熱用パイプ9を周辺の他の部分より稠密に配設し、上記凸部7と隣接部8の温度を高めてパウダー付着量を多くすることにより、上記凸部7と隣接部8のインスツルメントパネルの肉厚を増大させることを特徴としている。
請求項(抜粋):
破断部に、エアバッグの膨張により破断する薄肉部を形成せしめたエアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法において、上記成形方法としてパウダースラッシュ工法を用い、成形モールドの上記薄肉部形成用凸部およびその隣接部の背面に、加熱用パイプを周辺の他の部分より稠密に配設し、上記凸部と隣接部の温度を高めてパウダー付着量を多くすることにより、上記凸部と隣接部のインスツルメントパネルの肉厚を増大させることを特徴とするエアバッグ用インスツルメントパネルの成形方法。
IPC (2件):
B60K 37/04 ,  B60R 21/20
FI (2件):
B60K 37/04 ,  B60R 21/20

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