特許
J-GLOBAL ID:200903089050695308

ロッキング機能付き上下昇降椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 久義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-015210
公開番号(公開出願番号):特開平7-222636
出願日: 1994年02月09日
公開日(公表日): 1995年08月22日
要約:
【要約】【構成】 操作レバー6の回転軸部61の回転操作により、座受部材2の昇降動作の許容および阻止が図られる一方、回転軸部61の軸方向へのスライド操作により、回転軸部61先端のロッキングストッパー9が背もたれフレーム3の前屈片31先端と座受部材2との隙間に対し挿脱して、背もたれフレーム3の揺動動作の許容および阻止が図られるよう構成されてなるロッキング機能付き上下昇降椅子。【効果】 ひとつの操作レバー6によって座部Sの昇降操作と背もたれ部Bのロッキング許否操作とを行えて、各操作用としてそれぞれ別々に操作用部材を設ける必要がなく、部品点数およびコストの削減を図り得る。
請求項(抜粋):
脚支柱の上端に昇降自在に設けられた座受部材が第1の弾性伸縮体によって上昇方向に付勢される一方、背もたれフレームの下部における前屈片が前記座受部材の下面側に揺動自在に枢着されるとともに、その背もたれフレームが第2の弾性伸縮体によって起立する方向に付勢され、前記背もたれフレームの揺動により前屈片先端が前記座受部材の下面側に接離するようになされたロッキング機能付き上下昇降椅子において、操作レバーの回転軸部が、その一端側に設けられたロッキングストッパーを前記前屈片先端と前記座受部材との隙間に対応させた状態で、前記座受部材に、軸回りに回転自在にかつ軸方向に沿ってスライド自在に取り付けられ、前記回転軸部の回転操作により、前記座受部材の昇降動作の許容および阻止が図られる一方、前記回転軸部の軸方向へのスライド操作により、前記ロッキングストッパーが前記前屈片先端と前記座受部材との隙間に対し挿脱して、前記背もたれフレームの揺動動作の許容および阻止が図られるよう構成されてなることを特徴とするロッキング機能付き上下昇降椅子。
IPC (4件):
A47C 3/026 ,  A47C 3/30 ,  A47C 7/14 ,  A47C 7/44

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