特許
J-GLOBAL ID:200903089051843106
内燃機関の失火検出装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-262603
公開番号(公開出願番号):特開2007-071191
出願日: 2005年09月09日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】失火を精度よく検出することができる内燃機関の失火検出装置を提供する。【解決手段】クランク軸の回転数を検出する回転数検出手段と、この回転数検出手段の出力信号を入力する信号処理手段と、この信号処理手段の出力信号から失火を判定する失火判定手段とを備える内燃機関1の失火検出装置20であって、前記信号処理手段から回転数変動を出力し、前記失火判定手段で回転数変動が予め設定されたしきい値を下回った(超えた)場合に、失火を検出してこれを失火予知として記憶し、失火検出の後に続いて出力される1波長分の回転数変動を比較して、この失火検出時における振幅が前の振幅に比べて減衰すれば失火に伴う回転数変動とし、増幅すれば新たな失火による回転数変動として失火予知を記憶し、記憶している失火予知を確定するように構成した。【選択図】図3
請求項(抜粋):
クランク軸の回転数を検出する回転数検出手段と、この回転数検出手段の出力信号を入力する信号処理手段と、この信号処理手段の出力信号から失火を判定する失火判定手段とを備える内燃機関の失火検出装置であって、
前記信号処理手段から回転数変動を出力し、前記失火判定手段で回転数変動が予め設定されたしきい値を下回った場合に、失火を検出してこれを失火予知として記憶し、失火検出の後に続いて出力される1波長分の回転数変動を比較して、この失火検出時における振幅が前の振幅に比べて減衰すれば失火に伴う回転数変動とし、増幅すれば新たな失火による回転数変動として失火予知を記憶し、記憶している失火予知を確定するように構成したことを特徴とする内燃機関の失火検出装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3G384AA22
, 3G384BA03
, 3G384DA10
, 3G384DA54
, 3G384EC02
, 3G384EC05
, 3G384EC11
, 3G384EC12
, 3G384ED05
, 3G384ED07
, 3G384FA57B
, 3G384FA57Z
, 3G384FA61Z
引用特許: