特許
J-GLOBAL ID:200903089053179270
水性の生物種からの蛍光タンパク質
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小林 浩
, 片山 英二
, 小林 純子
, 大森 規雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-559066
公開番号(公開出願番号):特表2006-508678
出願日: 2003年10月02日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
四種の新規蛍光タンパク質が提供される。これらのタンパク質は、二種の野生型蛍光タンパク質:アクチノディスクス(Actinodiscus)またはディスコソマ種(Discosoma sp.)1から単離された赤色蛍光タンパク質(RFP)、およびモンタストラエア・カベルノーサ(Montastraea cavernosa)から単離された緑色蛍光タンパク質(GFP)に由来するものであった。それぞれの野生型タンパク質から、二種の突然変異型が生じた。突然変異型のそれぞれは、それぞれの野生型よりも強い蛍光強度を有する。蛍光タンパク質の突然変異型によって、タンパク質によって発せられる蛍光のより鋭敏な検出が可能となる。さらに、一つの突然変異タンパク質は、その野生型タンパク質よりも光退色に対する抵抗性が強い。本発明は、野生型のRFPおよびGFPの突然変異型をコードする単離された核酸も包含する。
請求項(抜粋):
少なくとも一つのアミノ酸の置換によって、対応する野生型の赤色蛍光タンパク質のアミノ酸配列と異なるアミノ酸配列を含む第一の突然変異蛍光タンパク質であって、第一の突然変異蛍光タンパク質突然変異体が野生型の赤色蛍光タンパク質によって生じる、対応する光学的性質と相対的に異なる光学的性質を有する、第一の突然変異蛍光タンパク質。
IPC (12件):
C12N 15/09
, A01K 67/027
, C07K 14/435
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12Q 1/02
, C12Q 1/68
, G01N 21/78
, G01N 33/483
, G01N 33/50
, C12N 5/10
FI (12件):
C12N15/00 A
, A01K67/027
, C07K14/435
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12Q1/02
, C12Q1/68 Z
, G01N21/78 C
, G01N33/483 C
, G01N33/50 P
, C12N5/00 A
Fターム (57件):
2G045AA34
, 2G045AA35
, 2G045CB01
, 2G045DA13
, 2G045DA36
, 2G045FB07
, 2G045GC15
, 2G054AA08
, 2G054CA22
, 2G054CA23
, 2G054EA03
, 4B024AA10
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024BA80
, 4B024CA04
, 4B024CA07
, 4B024CA20
, 4B024DA02
, 4B024DA06
, 4B024EA04
, 4B024GA12
, 4B024GA14
, 4B024GA25
, 4B024HA11
, 4B024HA20
, 4B063QA01
, 4B063QQ02
, 4B063QQ08
, 4B063QQ79
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS36
, 4B063QX02
, 4B065AA01X
, 4B065AA26X
, 4B065AA58X
, 4B065AA72X
, 4B065AA90X
, 4B065AA90Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065BA03
, 4B065BA04
, 4B065BA16
, 4B065BA25
, 4B065CA46
, 4B065CA60
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA50
, 4H045EA50
, 4H045FA74
引用文献:
前のページに戻る