特許

J-GLOBAL ID：200903089053502721

チタン材の表面硬化処理方法

発明者： 小川 厚 ,  大内 千秋
出願人/特許権者： 日本鋼管株式会社
代理人 (1件)： 鈴江 武彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-240242
公開番号（公開出願番号）：特開平8-104970
出願日： 1994年10月04日
公開日（公表日）： 1996年04月23日
要約：

【要約】【構成】チタン材をCO2 ガス分圧が1/20気圧以上の雰囲気、またはCO2ガス分圧が1/20気圧以上で残部が不活性ガスもしくは窒素ガスもしくはこれらの混合ガスからなる雰囲気中で所定の加熱温度に加熱してその表面を硬化させ、その後不活性ガス中または真空中において前記加熱温度以上の温度でさらに加熱処理する。【効果】表面の荒れを伴うことなく、簡便に、厚い表面硬化層が得られるチタン材の表面硬化処理方法、およびこれに加えてさらに母材の硬度も高くすることができるチタン材の表面硬化処理方法が提供される。

請求項（抜粋）：

チタン材をCO2 ガス分圧が1/20気圧以上の雰囲気、またはCO2 ガス分圧が1/20気圧以上で残部が不活性ガスもしくは窒素ガスもしくはこれらの混合ガスからなる雰囲気中で所定の加熱温度に加熱してその表面を硬化させ、その後不活性ガス中または真空中において前記加熱温度以上の温度でさらに加熱処理することを特徴とするチタン材の表面硬化処理方法。

IPC (6件)：

C23C 8/16 ,  C21D 1/06 ,  C21D 1/74 ,  C22C 14/00 ,  C22F 1/18 ,  C23C 8/80