特許
J-GLOBAL ID:200903089054914004
像ブレ補正装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
松浦 孝
, 小倉 洋樹
, 野中 剛
, 虎山 滋郎
, 坪内 伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-161201
公開番号(公開出願番号):特開2005-338721
出願日: 2004年05月31日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 光軸と垂直な平面方向に大型化しない像ブレ補正装置を提供する。【解決手段】撮影レンズの光軸に直交する第1,第2の水平方向ホール素子を有する第1方向と、光軸及び第1方向に直交する第1、第2の鉛直方向ホール素子を有する第2方向に移動可能な可動部と、第1、第2水平方向ホール素子それぞれの出力端子間における該水平方向電位差、及び第1、第2鉛直方向ホール素子それぞれの出力端子間における該鉛直方向電位差を演算する出力部と、該水平方向電位差に基づいて、該水平方向電位差を一致させるための第1、第2水平方向電圧を演算し、第1、第2水平方向磁界変化検出素子それぞれの入力端子に第1、第2水平方向電圧を印加し、第1、第2鉛直方向電位差に基いて、該鉛直方向電位差を一致させるための第1、第2鉛直方向電圧を演算し、第1、第2鉛直方向磁界変化検出素子の入力端子に第1、第2鉛直方向電圧を印加する帰還部とを有する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
撮像素子または像ブレ補正レンズのいずれか一方と、前記撮像素子または像ブレ補正レンズのいずれか一方について撮影レンズの光軸に直交する第1方向と、前記光軸及び第1方向に直交する第2方向に移動可能であって、前記第1、第2方向の移動によって像ブレ補正動作を行う可動部と、
前記可動部を前記第1、第2方向に移動自在に支持する固定部とを備え、
前記可動部、固定部のいずれか一方は、前記可動部の第1方向の位置検出に使用される第1、第2水平方向磁界変化検出素子と、前記可動部の第2方向の位置検出に使用される第1、第2鉛直方向磁界変化検出素子とを有し、
前記可動部、固定部のいずれか他方は、前記可動部の第1方向の位置検出に使用される第1、第2水平方向位置検出用磁石と、前記可動部の第2方向の位置検出に使用される第1、第2鉛直方向位置検出用磁石とを有し、
前記第1、第2水平方向磁界変化検出素子は、前記第1、第2水平方向位置検出用磁石と第2方向で対向する位置関係に、前記第1、第2鉛直方向磁界変化検出素子は、前記第1、第2鉛直方向位置検出用磁石と第1方向で対向する位置関係にあり、
前記第1、第2水平方向磁界変化検出素子それぞれの出力端子間における第1、第2水平方向電位差、及び前記第1、第2鉛直方向磁界変化検出素子それぞれの出力端子間における第1、第2鉛直方向電位差を演算する出力部と、前記第1、第2水平方向電位差に基づいて、前記第1、第2水平方向電位差を一致させるための第1、第2水平方向電圧を演算し、前記第1、第2水平方向磁界変化検出素子それぞれの入力端子に前記第1、第2水平方向電圧を印加し、前記第1、第2鉛直方向電位差に基づいて、前記第1、第2鉛直方向電位差を一致させるための第1、第2鉛直方向電圧を演算し、前記第1、第2鉛直方向磁界変化検出素子それぞれの入力端子に前記第1、第2鉛直方向電圧を印加する帰還部とを有する磁界変化検出素子信号処理回路とを備えることを特徴とする像ブレ補正装置。
IPC (3件):
G03B5/00
, H04N5/232
, H04N5/335
FI (3件):
G03B5/00 J
, H04N5/232 Z
, H04N5/335 V
Fターム (14件):
5C024BX01
, 5C024CY23
, 5C024EX06
, 5C024EX21
, 5C024HX18
, 5C024HX29
, 5C122DA04
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122HA51
, 5C122HA78
, 5C122HA82
, 5C122HA88
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
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像ぶれ補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-030286
出願人:松下電器産業株式会社
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